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保育園・幼稚園用の水筒の選び方!500ml前後がおすすめ♡いちおし6選も

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保育園・幼稚園用の水筒の選び方!500ml前後がおすすめ♡いちおし6選も

保育園や幼稚園に持って行く水筒はどんなのが良いんだろう?そんな疑問にお答えします。子どもの水分補給用に、保育園や幼稚園で「水筒を用意するように」と言われることがあります。水筒と言ってもさまざまなタイプ、サイズ、デザインがあって、どれを買えば良いのか悩んでしまうでしょう。そこで今回は、園で使う水筒選びのポイントやおすすめの商品を紹介!これから子どもが保育園・幼稚園デビューの方も、そろそろ水筒を買い替えたいと思っている方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

■保育園や幼稚園で使う水筒の選び方

まだ小さい子どもでも自分で水分を補給できるように、水筒は子どもに適したものを選びたいですよね。保育園や幼稚園で使う水筒は、次の点を確認して選ぶと良いでしょう。

・重すぎない?子どもが自分で持ち運べるか

水筒の重さは子どもが自分で持ち運びできるかどうかを確認しましょう。通園時は自転車や車、園バスでの送迎でさほど気にならないかもしれません。しかし、園で過ごしているときや散歩に行く際は、自分で持ち運ぶことになるでしょう。
だからといって軽さのみを重視して選ぶと、サイズや容量が小さすぎて足りなくなる可能性があります。目安として、容量が400~500ml程度のものを選ぶと良いでしょう。

・素材はプラスチックかステンレスがおすすめ!

次に水筒の素材を考えます。軽くて持ち運びやすいのは、プラスチック製の水筒です。特に1~2歳くらいの子どもにおすすめ。
しかし、プラスチックは保冷力が弱く、中に入れた飲みものがぬるくなってしまいます。そのためステンレス製のものを選択するもありです◎3歳以上の子どもや、園内でのみ水筒を使う場合などは、軽めのステンレスボトルを選ぶと良いでしょう。

・年齢に合った飲み口を選ぼう

子ども用の水筒の飲み口は、以下の4種類が主流です。それぞれの特徴を確認していきましょう。

<直飲みタイプ>

出典:PIXTA

飲み口に直接口をつけて直飲みするタイプです。ワンタッチでフタを開けられるタイプが多く、サッと飲みやすいのが特徴。しかし、直飲みに慣れていないとこぼしてしまう可能性があるので、小さい子どもは注意する必要があるでしょう。
パーツが少ないので洗いやすい点もメリットです。

<コップつきタイプ>

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水筒のフタがコップになっていて、飲みものを注いで飲むタイプの水筒も。飲みものに直接唾液がつかないので衛生的です。
子どもにとっての難点は、片手でコップを持って片手で水筒を傾けて飲みものを注がなければいけないこと。水筒の中身がまだ多いときは特に重たいので、注ぐときにバランスを取りにくく、こぼしてしまうかもしれません。

<ストロータイプ>

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最も飲みやすく小さい子どもでも扱いやすい、ストローつきの水筒です。ストローを使って飲むため、こぼれてしまう心配がありません。ただストロー部分が洗いにくく、お手入れが大変な点がデメリットと言えます。

<2wayタイプ>
直飲みができる飲み口と、コップつきのフタの両方が付属している2wayタイプも販売されています。シーンや子どもの成長によって使い分けることができるので便利です。

■保育園や幼稚園にぴったりな水筒は?

さまざまな種類がある水筒ですが、結局はどのタイプでどれくらいの容量がベストなのかチェックしましょう!

・園に持っていく水筒は年齢と園のスタイルで決める!

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基本的に水筒の中身は、年齢×100ml以上が目安です。しかし保育園や幼稚園によって、水筒の使い方には大きな差があります。いくつか例をあげて、それに適した水筒のタイプを紹介します。

<水分補給が常に自分の水筒からかどうか>
園での活動の合間や散歩に行くとき、給食時も自分の水筒から水分を補給する場合は、水筒を使う頻度が高いです。この場合は、「飲みやすさ」「持ち運びやすさ」を重視しつつ、容量も大きめのものを選びましょう。
1~2歳ならプラスチック製のストロータイプで容量は400~500ml程度、3歳以上はステンレス製の直飲みタイプ、またはコップタイプで500~600ml程度がおすすめです。
しかし、常に自分の水筒から水分を補給するということは、園にいる間は同じ飲み物を飲むことになります。1歳~2歳でもステンレス製にしてぬるくなるのを避けたり、衛生面を考えてコップタイプにしたりするなど、よく考えて選ぶ必要があります。

<水筒の中身がなくなったら補充してくれるかどうか>
水筒の中身を補充してくれる、という園も少なくありません。補充してくれる場合は無理に大きいサイズを持たせずに、持ち運びやすさを重視すると良いでしょう!

<水筒を持参する年齢>
園によっては、水筒を持参するのは3歳以上だけ、という場合もあります。3歳以上であれば、ストロータイプは使わずに直飲みタイプやコップタイプに慣れておくのがおすすめ。シーンによって使い分けられるように、2wayタイプを購入すると良いかもしれませんね。

<給食時の飲みものが園で用意されるかどうか>

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園によっては、給食時にお茶や牛乳が出る場合もあります。幼児の場合、500ml前後の飲みものを持って行くのが適していますが、給食時は不要となると100~200ml程度少なく考えても良いかもしれません。

・保育園や幼稚園によっては水筒が指定されている場合も

園のスタイルによって水筒を選ぶのが1番ですが、そもそも水筒を指定されている場合もあります。まずは水筒の指定があるかどうかを確認しましょう。園によっては衛生面からストロータイプが禁止されていたり、大きさの指定がされていたりする場合も。水筒選びを失敗しないためには、事前の確認が必須です。
ちなみに保育園の場合は、そもそも水筒がいらない園も多いので事前に確認しましょうね。

■水筒の中身は何を入れる?

水筒に入れる飲みものについても確認していきましょう。

・麦茶

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多くの家庭で麦茶を入れているケースが多いようです。ノンカフェインで子どもも飲み慣れている麦茶は、水筒の中身としてポピュラーな飲みものでしょう。
ただ、麦茶は保存方法に注意が必要で、基本的に常温保存はNGです。そのため保冷力のないプラスチック製の水筒に麦茶を入れるのはおすすめできません。また、麦茶は作ってから2~3日以内に飲み切るのが鉄則です。子どものためにも、保存方法に十分注意してあげましょう。

・水

麦茶と同じく、よく水筒に入れられるのが水です。水は無色透明なので、水筒内に茶渋が付着しないのがうれしいポイント!お茶と比べて傷みにくい点もメリットですね。

・スポーツドリンク

持って行けるのは基本的にお茶か水ですが、「夏場はスポーツドリンクを持ってきてもOK!」という園もあるようです。スポーツドリンクを入れる場合は金属製の水筒は避けて、スポーツドリンク対応の水筒を選ぶようにしましょう。

・麦茶以外のお茶

緑茶やルイボスティー、ほうじ茶など、麦茶以外のお茶を持たせているご家庭も多いようです。家でよく飲んでいるお茶や、子どもが好きなお茶があれば、それを入れてあげると良いですね。

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