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離乳食作りに便利すぎるミキサー♡選び方とおすすめアイテム、レシピまでご紹介
■ミキサーがあれば離乳食づくりがあっという間!

離乳食初期の赤ちゃんは、食べ物を噛んだりすりつぶしたりができません。離乳食初期は「ごっくん期」と呼ばれており、なめらかなペースト状の食べ物を飲みこみながら、味や食感に慣れていく時期です。
初期の離乳食作りは、赤ちゃんがごっくんと飲み込めるよう食材をペースト状にするのが重要。もちろん、すり鉢や裏ごし器を使えば食材をペースト状にすることはできますが、毎回丁寧に裏ごしたりすりつぶしたりするのは手間ですよね。
そこで、ぜひ取り入れてほしいのがミキサーなのです!ここでは離乳食作りにミキサーを使うメリットを紹介します。
・面倒な野菜も簡単にペースト状にできる
離乳食初期は、赤ちゃんが食べられるものを一つずつ試していく時期です。おかゆにはじまり、にんじんやほうれん草…と、どんどん新しい食材にチャレンジしていきます。初期はほうれん草や小松菜のような葉物は、やわらかい葉っぱの部分しか食べられないものも多く、時間をかけて裏ごししても食べられる量はわずかなもの。ミキサーを使えば、面倒な野菜の裏ごしやペースト状にする作業が簡単にできるので、ストレスなく調理できます◎
・舌触りが良くなって食べやすい

すり鉢で野菜をつぶすよりも、圧倒的になめらかなペーストに仕上げてくれるミキサー。離乳食がはじまったばかりの赤ちゃんにとって、好き嫌いを判断する要因は舌触りによるものがほとんどです。
ミキサーを使えば、すり鉢や裏ごし器よりもトロトロな赤ちゃん好みの食感に仕上げてくれます。
・裏ごしより食物繊維が残りやすい
食物繊維を残したまま食材をペースト状にしてくれるのも、ミキサーのメリットのひとつです。離乳食が始まったとたん、便秘になってしまう赤ちゃんは少なくありません。ミキサーは、裏ごし器では失われてしまう食物繊維をしっかりと残した状態でのペーストが可能。便秘がちな赤ちゃんにもぜひ活用したいアイテムです。
■離乳食作り用のミキサーの選び方

では、どんなミキサーが離乳食作りに適しているのでしょうか?ミキサーの特徴を踏まえたうえで、離乳食作りに重要なポイントについて解説します。
・【お手入れの手軽さ】毎日使うからこそ譲れない!
食材を簡単に細かくペースト状にできるミキサーですが、お手入れしづらいのが難点です。いくら離乳食作りがラクになっても、使用後のお手入れに時間がかかってしまっては本末転倒。特に一番厄介なカッター部分が取り外せるか、清潔に洗浄できるかなどは重要なポイントです。できるだけシンプルな設計のミキサーで、簡単に分解して洗えるものがおすすめ。
食洗器対応のミキサーを選べば、さらにお手入れをラクにできますよ。
・【容量の大きさ】作り置きするなら容量の大きいミキサーを
10倍粥のように毎日あげる食材は作り置きしておきたい!というママも多いでしょう。最初は小さじ1から始める10倍粥も、離乳食中期になると7倍粥になり、1食で60~120gほど食べるようになります。作り置きを考えている方は、容量もミキサーを選ぶポイントとなります。
・【静音性】赤ちゃんが寝ている間に作業できるかも重要

「赤ちゃんが寝ている隙に離乳食を作ろう!」という方もいるのではないでしょうか。赤ちゃんの睡眠を邪魔しないよう、離乳食作りに使うミキサーは静音性の高さも重要なポイントです。
一般的に60dbを超える音量が、騒音を感じる基準になるそう。動作音が60db未満のものや、サイレントモードが搭載されたミキサーを選ぶと、赤ちゃんの睡眠を妨げずに離乳食を作れるでしょう。
・【レンジ対応かどうか】ミキサーで加熱調理も時短しよう
離乳食は衛生面やアレルギーのリスクを考慮し、加熱調理して赤ちゃんに食べさせるのが基本。レンジ対応のミキサーを選べば、ミキサーで撹拌した後に加熱調理のために耐熱容器へ移し替えて…という手間を省けます。さらに、洗い物も少なくなるので一石二鳥。離乳食作りに使用するミキサーは、電子レンジの対応可否も重要な決め手となるでしょう。
■離乳食作りはミキサーとブレンダーどっちがいい?

食材を細かくできるアイテムは、ミキサーの他にブレンダーやフードプロセッサーがあります。違いを簡単に説明すると、ミキサーのハンディタイプがブレンダーで、どちらも離乳食作りに必要な撹拌を得意とするアイテム。
一方、フードプロセッサーは撹拌よりも刻む作業を得意とするアイテムです。離乳食初期から使用するのであれば、ミキサーかブレンダーの方が長く使えるでしょう。
ミキサーとブレンダーについては基本的な機能は同じなので、どちらを使うかは好みがわかれるところ。両方のメリットとデメリットを紹介するので、選ぶときの参考にしてみてくださいね。
【ミキサーのメリット】
・容量が大きく1度にまとめて作れる
・硬いものも早く簡単に調理できる
・蓋つきなのでキッチン回りが汚れにくい
・大きめの材料もそのまま調理できる
・簡単にきめ細かいペースト状にできる
【ミキサーのデメリット】
・食材の大きさを調整しにくい
・重くて場所をとるので収納場所に困る
・洗うパーツが多い
・少量の食材だと回らない
【ブレンダーのメリット】
・シンプルな構造なのでお手入れがラク
・鍋の中でも使える
・アタッチメント次第で食材の大きさを細かく調整できる
・軽くてコンパクトだから収納に困らない
【ブレンダーのデメリット】
・刃がむき出しになっているので危険
・1度に作れる容量が少ない
・細かくカットしないと撹拌できない
・撹拌中は手で持っていないといけない
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