FacebookInstagramYouTube
小麦粉粘土の作り方!子どもといっしょに手作りしよう♡遊び方や保存方法も伝授

出典:photoAC

Baby&Kids

小麦粉粘土の作り方!子どもといっしょに手作りしよう♡遊び方や保存方法も伝授

食品から作られているので、うっかりお口に入れちゃっても安心◎おうち遊びにぴったりな小麦粉粘土の作り方を解説します。 おうちにあるもので簡単に作れて、万が一お口に入れてしまっても安心の小麦粉粘土は、小さい子どもの粘土遊びにぴったり。感触遊びや色混ぜ遊びなど、遊びを通して知育にも役立ちます。そこで、今回は小麦粉粘土の作り方から保存方法、遊び方まで徹底解説!おうち遊びのレパートリーに悩んでいるママは、ぜひ参考にしてくださいね。 

■そもそも小麦粉粘土ってなに?

出典:photoAC

小麦粉粘土は、小麦粉を材料にして作られた粘土です。市販もされていますが、家にある材料で簡単に作れます。そのままでももちろん、絵の具などで色をつけて遊ぶこともできるので色遊びや見立て遊びなどにも使えて、子どもたちに人気の粘土遊びです。
また、小麦粉粘土は食品から作られているので、1歳児頃から安心して楽しめて、発想力や創造力を伸ばしてくれる保育教材の一つ。おうち遊びにぜひ取り入れてみましょう

■材料を混ぜるだけでとっても簡単!小麦粉粘土の作り方を紹介

小麦粉粘土の作り方を紹介します。小麦粉粘土の材料をそろえたら、あとは混ぜ合わせるだけででき上がり。お子さまといっしょに楽しみながら作ってみましょう。

出典:photoAC

・用意するものと材料

<用意する道具>
  • ・ビニール袋

<材料>(直径約5cmの球形約6つ分)
  • ・小麦粉 200g
  • ・水 100〜200cc
  • ・サラダ油 少々
  • ・塩 少々※防腐剤の役割となる。
  • ・食用色素 適量

出典:photoAC

・小麦粉粘土の基本的な作り方

<作り方>
  1. 1.ビニール袋に小麦粉と塩を入れまぜ合わせる。
  2. 2.色をつける場合は、水に色素を入れ、色水を作る。小麦粉+塩も作りたい色の数に分けておく。
  3. 3.水もしくは色水を1に少量ずつ加えながらこねる。一気に入れず、少しずつ入れていくのがポイント。
  4. 4.ひとかたまりになったらサラダ油を入れてさらにこねる。
  5. 5.しっかりこねたら完成。

出典:photoAC

材料を混ぜるときは、ボウルなどでも大丈夫ですが、ビニール袋を使うと小麦粉が飛び散らずに混ぜられるのでおすすめ。食用色素は手につくと取れにくいため、手が汚れないのもポイントです。
また、色づけには基本的にお菓子作りなどに使われる食用色素を利用しますが、子どもが口に入れる心配がない場合は水彩絵の具でも代用可能です。インスタントコーヒーやココア、抹茶などの家にあるものを利用して色づけすることもできます。
サラダ油はつやだし効果とまとまりやすくするために入れるものなので、油なしでも作れます。また、オリーブオイルなど他の油でも代用可能です。材料をすべて混ぜた後に、粉っぽかったり固かったりしたら水を少し足しましょう。べちゃべちゃと柔らかかったら小麦粉を少しずつ足して固さを調節してくださいね。

■小麦粉粘土の保存方法と保存可能期間は?長持ちさせるコツを紹介

次に作った小麦粉粘土の保存方法と保存可能期間をご紹介します。

・保存袋で空気にふれさせずに保存しよう!乾燥したら水を加えて

作った小麦粉粘土はジッパー付きの保存袋やラップでしっかり密閉して保存しましょう。長持ちさせるコツは空気にふれないように保存することです。空気にふれたままだと、粘土が乾燥してしまいパサパサになってしまいます。袋から出したときに乾燥で粘土が固くなっていたら、水を少し加えると元のよう戻りまた遊べるようになりますよ。

・冷蔵庫で保存しよう!使用期限をしっかり守ることが大事

出典:photoAC

小麦粉粘土は季節問わず冷蔵庫に保管することをおすすめします。ただし、冷蔵庫に保管しても手作りの小麦粉粘土は3日間が使用限度です。また、小麦粉粘土は食品で作られているので、カビが生えたり腐ったりしてしまう場合もあります。3日間以内でも、変な臭いがするなど、おかしいなと感じたら遊ばずに処分しましょう

SHAREFacebook
POST
LINELINE