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人気のドッグフードおすすめランキング16選！安全性や評価を比較してランキング形式でご紹介

2023.11.25

ワンちゃんが健康で長生きするためにはドッグフード選びが大切。今回は、人気のドッグフード16選をおすすめランキング形式でご紹介します。おすすめポイントや検討すべき点も解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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■ドッグフードの種類3つ

ドッグフードには3つの種類があります。水分量が異なるため、ワンちゃんの状況に応じて使い分けると良いでしょう。

・ドライフード
・ソフトドライフード
・ウェットフード

以下で詳しくご紹介します。

・ドライフード

ドライフードとは、カリカリとした固い食感と小さな粒状が特徴のペットフードのことを言います。水分含量は10％程度で乾燥しているため、常温で保存ができます。管理に手間が要らないほか、値段もお手頃なので、主食として購入している方が多いでしょう。しかし、保存場所や気温によっては、酸化してしまい胃腸炎の原因になってしまったり、風味が落ちて食いつきが悪くなってしまったりすることも。保存方法には注意しましょう。

ウェットフードに比べると、原料由来の栄養素や水分量のバラつきが少ないのがメリット。バランスの良い食事が摂れるのも魅力のひとつです。また、ドライフードは繊維質を多く含んでいる傾向にあります。繊維質とは、消化酵素で分解されない成分のことを指し、便の状態が安定化しやすくなると言われています。下痢や便秘の治療にも用いられていますよ。

・ソフトドライフード

ソフトドライフード（セミモイストフード）とは、水分含量が多めの軟らかいペットフードのことを言います。ワンちゃんによっては、軟らかい食事を好む場合もあります。
おやつ用として嗜好性が高い商品が多く、躾の際のご褒美として与えたりすると喜んでくれるかもしれませんね。また、総合栄養食であれば、食欲が低下する夏場や、年齢によって歯が弱くなってしまったときにおすすめです。

・ウェットフード

ウェットフードとは、缶詰やレトルトパウチに入った水分含量が高いペットフードのことを言います。ワンちゃんは、味よりも匂いを重視する傾向があります。水分量が多いフードは匂いが強く出るため、食欲をかき立ててくれるそう。主食としてはもちろん、トッピングやご褒美としてもおすすめです。また、水分量が多いため、水分を同時に摂取できます。水分不足が心配な夏場や、腎臓病の場合にも役立ちます。
しかし、ウェットフードは、歯石が付きやすいのがデメリットとなる場合があります。虫歯を防ぐためにも、食後の歯磨きをしっかり行ってあげましょう。

■【獣医師監修】ドッグフードを選ぶポイント7つ

ドッグフードを選ぶ際の7つのポイントをご紹介します。

・年齢に合わせて選ぶ
・犬種
・安全性
・食いつき
・栄養バランス
・健康サポート効果
・続けやすさ

以下でそれぞれ詳しくご説明します。

・年齢にあわせて選ぶ

ドッグフードを選ぶ際は、ワンちゃんの年齢にあわせたものがおすすめ。なぜなら、ワンちゃんは、成長期・維持期・高齢期の3つの成長段階ごとに、必要なカロリーや栄養素が異なるためです。例えば、成長期のワンちゃんは運動量が多いため、高タンパク質かつカロリーも高い栄養が行き届いた食事が求められます。対して、維持期や高齢期のワンちゃんは、代謝が落ちてくる傾向があります。徐々に摂取する栄養カロリーを抑えながら、食欲を満たすようなボリュームのある低カロリー食を与えるのが良いでしょう。
また、避妊・去勢手術後には食欲が20%増え、必要カロリーが30%減ると言われています。太りやすくなる傾向にあるので、手術のタイミングを考慮してフードを選びましょう。

・犬種にあわせて選ぶ

ドッグフードを選ぶ際は、対象になっている犬種を確認しましょう。ドッグフードには、全犬種対応のものと、犬種別（小型犬／大型犬）に合わせて作られたものがあります。

【小型犬は小粒で高タンパクなフード】

小型犬には、小粒で高タンパク質なフードが最適です。小型犬は、大型犬に比べ、代謝が優れていている傾向にあります。代謝が優れているぶん、エネルギーの消費量が多く、食事で栄養素を補う必要があります。タンパク質をしっかり摂取させることで、毎日を健康に過ごせるでしょう。ただし、犬種や性格、ライフステージ、避妊去勢手術の有無によって大きく変わってくるため、ワンちゃんの状況をみて判断しましょう。
また、小型犬は粒が大きいと飲み込みにくく、食べムラがひどくなる場合があります。そのため、なるべく粒が小さいものを選ぶのが良いでしょう。しかし、歯石の付着防止や、早食い防止のためにあえて大きい粒のものにするなど状況に応じた選択をする必要があります。

【大型犬は関節や内臓の健康をケアするフード】

大型犬には、関節や内臓の健康をケアするフードが最適です。大型犬は体重が重いので、生活をする中で、骨や関節に負担がかかってしまいます。特に、気をつけたいのが関節症。放置してしまうと、歩行が困難になったり痛みが強くなったりするため、日頃の予防が重要です。
例えば、グルコサミンやコンドロイチンのようなひざや関節に有効な成分が入っている食事をとることで予防することが可能でしょう。また、小型・中型犬に比べて代謝が低いので、体重過多にならないようにケアするのも大切。低脂肪・高タンパクの食事を心がけてくださいね。

・安全性で選ぶ

ドッグフードを選ぶ際は、素材の安全性をチェックすることが大切です。特に、次の3つの素材に注意しましょう。

・あいまいな名称の主原料（肉粉・肉骨粉・肉副産物・動物性油脂など）
・人工添加物（BHT・BHA・エトキシキン・合成着色料など）
・アレルギーになりやすい素材（鶏肉・小麦・牛肉・とうもろこし・卵など）

ドッグフードの原材料には、肉副産物や動物性油脂など、あいまいな表現を使用しているものがあります。これらの表記は、「4Dミート」と呼ばれる死にかけの家畜の肉を誤魔化すために使われていることもあるため、注意が必要です。人工添加物は、有害な「発ガン性物質」の疑いのある成分が使われている可能性があります。人間にとって良くない材料は、ワンちゃんにとっても良い効果をもたらしません。また、アレルゲンとなりやすい食材も確認しておきましょう。
ただ、該当する食物アレルギーでなければ食べても問題はありません。実際にこれらが入っていないものを選ぼうとすると選択肢がかなり限られてくることになってしまいます。病院でアレルギーかもと言われた場合に検討するといった認識で良いでしょう。

・食いつきの良さで選ぶ

ドッグフードを選ぶ際は、食いつきの良さを確認しましょう。ワンちゃんがおいしいと感じるドッグフードには次の3つの要素が大きく関係しています。

・香り
・食感
・動物性タンパク質の含有量

香りは、食いつきを左右する重要な要素。ワンちゃんは嗅覚に優れているので、香りでおいしさを判断します。ウェットタイプは、香りが強いため食欲を刺激しやすく、食いつきが良い場合が多いです。食感にも、ワンちゃんの好みがあります。カリカリした硬めのフードやしっとりした軟らかめのフードなど、好みによって食いつきが変わることがあるかもしれません。
また、ワンちゃんは動物性タンパク質の含有量が多いドッグフードに対して、食いつきが良い傾向にあります。これは、動物性タンパク質に含まれる「アミノ酸（旨味成分）」をおいしいと感じているからです。
犬は「香り＞食感＞味＞見た目」の順で重視しています。見た目や味が悪くても、匂いや食感が良ければ食べてくれる傾向にあるということです。

・栄養バランスで選ぶ

ドッグフードを選ぶ際は、ワンちゃんの健康を考え、栄養バランスを確認しましょう。

ペットフードの栄養成分表示には「ペットフードの表示に関する公正競争規約」により「5大栄養素である（タンパク質・脂質・繊維質・灰分）や水分」の含有量の表示が定められています。

タンパク質	25％以上
脂肪	10％以上
繊維質	3％以下
灰分	8％以下
水分	10％以下

タンパク質は、ワンちゃんの体の成長や発達を助ける働きがあります。免疫力を高めることで病気に負けない健康的な体作りをサポートしてくれます。

脂質は、体を動かすエネルギー源としての役割があります。また、必須脂肪酸である「オメガ3」「オメガ6」は皮膚の健康を維持し、ワンちゃんの体作りを支える働きがあります。
繊維質は、消化器官中の水分量を適正に保ち善玉菌を活性化させる役割があります。下痢や便秘などを防止してくれるため、腸内環境を支える大切な栄養素です。
灰分は、主にカルシウム、鉄、ナトリウム、マグネシウム、リン、カリウムなどのミネラルのことを指します。ワンちゃんの骨や歯の健康をサポートする役割を持っているので、さまざまなミネラルを組み合わせて、バランス良く摂取させてあげることが大切です。
水分は、栄養素としての働きはありませんが、ワンちゃんの体の約60〜70％を占める非常に大切な成分です。血液や唾液を作ったり、体温調節や食べ物を消化したりするなど、さまざまな役割があります。

・健康サポート効果で選ぶ

ドッグフードを選ぶ際は、ワンちゃんの健康をサポートする効果を重視するのもおすすめです。悩みに合ったフードを選ぶことで、健康を維持することができ、健やかに過ごせるでしょう。
例えば、便秘気味のワンちゃんの健康をサポートをするには、腸内環境を整える乳酸菌、関節への負担が気になるワンちゃんには、関節サポート成分配合の商品がおすすめです。
しかし、健康サポート効果はあくまで健康を維持するための栄養成分です。病気の治療や予防を目的としたものではないため、健康を害している場合は、獣医師による適切な治療を行うことが大切です。

・続けやすさで選ぶ

ドッグフードを選ぶ際は、続けやすさで選ぶのも大切です。高品質なフードほど高額になりやすく、継続して買うことが難しい場合があるからです。
しかし、安さだけを重視すると、粗悪なドッグフードを購入してしまうリスクがあるため注意が必要です。価格と品質とのバランスを考えて、ワンちゃんに合ったフードを選ぶと良いでしょう。
ちなみに、ドッグフードには初回割引や定期便などがあります。上手に活用することで、お得に購入できる商品があるはずです。

■人気のドッグフードのおすすめランキング16選

ここでは、人気のドッグフードをランキング形式でご紹介します。主原料や健康サポートも掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。
※ 今回は、mamagirl編集部が5つの観点（「安全性」「栄養バランス」「食いつき」「コスパ」「健康サポート」）で、商品のスコア・商品選定を行っています。

単品価格	ブラックレーベル：1,430円ホワイトレーベル：1,430円ブルーレーベル：1,430円
定期便価格	ブラックレーベル：1,287円ホワイトレーベル：1,287円ブルーレーベル：1,287円
対応年齢	オールステージ
主原料	・ブラックレーベル：ビーフ、ラム、チキン・ホワイトレーベル：チキン・ブルーレーベル：チキン、フィッシュ
原産国	ニュージーランド
健康サポート	涙やけ、よだれやけ、毛並み

単品価格	3,980円
定期便価格	1回目：3,184円/1袋 2回目以降：6,368円/2袋
対応年齢	オールステージ
主原料	鶏肉、馬肉、鶏レバー
原産国	日本
健康サポート	関節サポート、整腸効果、毛並み、涙やけ、免疫力、皮膚ケア

単品価格	5,478円
定期便価格	1個20％OFF：4,378円/袋 2～4個25％OFF：4,108円/袋 5個30％OFF：3,834円/袋
対応年齢	オールステージ
主原料	チキン、ターキー、サーモン
原産国	イギリス
健康サポート	関節サポート、毛並み、肌荒れ、涙やけ、整腸効果

単品価格	【12パック】6,900円【24パック】12,800円【36パック】18,200円【48パック】23,800円【96パック】47,600円
定期便価格	【12パック】4,830円【24パック】8,960円【36パック】12,740円【48パック】16,660円【96パック】33,320円
対応年齢	オールステージ
主原料	・ビーフ：牛肉・チキン：鶏肉・ポーク：豚肉・フィッシュ：白身魚（スケトウダラ）
原産国	日本
健康サポート	ビーフ（肌、毛並み、食欲増進）チキン（肌、毛並み、ダイエット）ポーク（肌、毛並み、筋肉維持）フィッシュ（肌、毛並み、アンチエイジング）

単品価格	4,534円
定期便価格	1個で10％OFF：4,534円/袋 2個以上で15％OFF：4,282円/袋 5個以上で20％OFF：4,030円/袋
対応年齢	7歳～（シニア犬向け）
主原料	骨抜きチキン生肉、骨抜き生サーモン
原産国	イギリス
健康サポート	関節サポート、整腸作用、リフレッシュ効果（ハーブ）

単品価格	3,278円
定期便価格	2袋：8,518円
対応年齢	成犬～シニア犬
主原料	鶏肉、玄米、大麦
原産国	日本
健康サポート	関節サポート、整腸効果、眼病予防（βカロテン）、毛並み

単品価格	7,816円
定期便価格	1個以上で15％OFF：7,816円/袋 3個以上で20％OFF：7,356円/袋
対応年齢	オールステージ
主原料	乾燥チキン、チキン生肉
原産国	イギリス
健康サポート	腸内環境サポート（マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖）

単品価格	5,266円
定期便価格	1個で10％OFF：5,266円/袋 2個以上で15％OFF：4,974円/袋 5個以上で20％OFF：4,681円/袋
対応年齢	オールステージ
主原料	ラム肉、ラム肺、ラムレバー
原産国	ニュージーランド
健康サポート	関節サポート、体のコンディションを維持（グルコサミン、亜鉛、ビタミン類）

単品価格	3,405円/3缶
定期便価格	1セットで10％OFF：3,405円/セット 2セット以上で15％OFF：3,216円/セット 6セット以上で20％OFF：3,027円/セット
対応年齢	オールステージ
主原料	骨抜きチキン生肉
原産国	ドイツ
健康サポート	皮膚・毛並み（緑イ貝）

単品価格	3,850円
定期便価格	3,278円
対応年齢	オールステージ
主原料	鶏肉（ささみ、レバー）玄米、大麦
原産国	日本
健康サポート	涙やけ、体臭、毛並み

単品価格	6,578円
定期便価格	初回：4,378円 2回目以降：5,920円
対応年齢	オールステージ
主原料	鶏肉、玄米、大麦
原産国	日本
健康サポート	関節サポート、腸内環境サポート（ビフィズス菌・オリゴ糖）

人気のドッグフードおすすめランキング16選！安全性や評価を比較してランキング形式でご紹介

■ドッグフードの種類3つ

・ドライフード

・ソフトドライフード

・ウェットフード

■【獣医師監修】ドッグフードを選ぶポイント7つ

・犬種にあわせて選ぶ

【小型犬は小粒で高タンパクなフード】

【大型犬は関節や内臓の健康をケアするフード】

・安全性で選ぶ

・食いつきの良さで選ぶ

・栄養バランスで選ぶ

・健康サポート効果で選ぶ

・続けやすさで選ぶ

■人気のドッグフードのおすすめランキング16選

・1位.Butch（ブッチ）

・2位.ミシュワン・小型犬用

・2位.ミシュワン

・4位.PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)

・4位.ピッコロドッグフード

・4位.カナガンドッグフード チキン

・4位.モグワンドッグフード

・8位.GLEBO（グレボ）

・8位.エッセンシャルドッグフード

・8位.ネルソンズドッグフード

・8位.モグキューブ

・8位.カナガンドッグフード チキン ウェットタイプ

・13位.アランズナチュラルドッグフード・ラム

・14位.このこのごはん

・14位.やわか

・14位.カナガンデンタルドッグフード

■その他おすすめのドッグフードはこちらをチェック

■【Q&A】ドッグフードに関するよくある質問まとめ

・Q.外国産のドッグフードって大丈夫？

・Q.ドッグフードってどこで買えるの？

・Q.缶詰やウェットタイプだけ食べさせても大丈夫？

・Q.ネット販売のドッグフードって安全なの？

・Q.保存方法はどうすればいい？

【監修】ガイア動物病院 院長 松田唯（まつだゆい）

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・4位.カナガンドッグフードチキン

・8位.カナガンドッグフードチキンウェットタイプ

【監修】ガイア動物病院院長松田唯（まつだゆい）

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