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安いドッグフードおすすめランキング13選！価格や安全性でコスパを比較

2023.11.19

安くてコスパの良いドッグフードを選ぶためには、価格だけでなく安全性や栄養価を総合的に判断することが大切です。今回はコスパの良いドッグフード13選を、おすすめランキング形式でご紹介します。お得な初回割引の情報も詳しく説明するので、興味のある方はぜひ参考にしてみてくださいね！
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【獣医師監修】安いドッグフードの選び方5つ

安さでドッグフードを選ぶ際には、コスパ（費用対効果）が重要です。安さだけの粗悪なフードを選ぶと、ワンちゃんの健康を害し、却って治療費がかかってしまう可能性があります。

コスパの良いドッグフードを選ぶ基準は、次の5つです。

・価格
・安全性
・栄養価
・容量
・年齢

以下で詳しく説明します。

・価格で選ぶ

コスパの良いドッグフードを選ぶ際には、価格の安さが大切です。ただ、いくら品質が良くても価格が高いと、負担が大きく、続けられなくなってしまうでしょう。コスパの良さを判断するときは、次の2つのポイントを確認してみるのがおすすめです。

・グラムあたりの単価
・購入しやすさ

以下でそれぞれ詳しくご紹介します。

▼グラムあたりの価格

コスパの良いドッグフードを選ぶする際には、「1kgあたり1000円以上」を目安に選びましょう。価格の安すぎる激安ドッグフードは、かさ増しのために安価な穀類を大量に使用している場合が多いからです。たとえば「10kgあたり1000円」といったような低価格で販売されている商品は避けた方がよいでしょう。

一般的に「1kgあたり1000円以上」が信頼できるドッグフードの価格と言われています。なぜなら、品質の良いドッグフードの主原料は肉類だからです。人間が食べている肉の相場が「100gあたり100円前後」であることを考えると、人間でも食べられる素材を使ったドッグフードの値段は「1kgあたり1000円以上」になると判断できます。

▼購入しやすさ

コスパの良いドッグフードを選ぶ際には、初回の購入がしやすいかを確認しましょう。せっかく購入したドッグフードも、ワンちゃんが食べてくれないと無駄になってしまいます。初回お試し価格で購入できる商品なら、手軽な価格で食いつきを確認できるのでおすすめ。
サンプルとして少量を購入できる場合もあります。数食分だけですが、粒の大きさや硬さ、匂い、食べやすさ、アレルギーの有無を確認するにはピッタリ。

・安全性で選ぶ

コスパの良いドッグフードを選ぶ際は、素材の安全性をチェックすることが大切です。特に、次の3つの素材に注意しましょう。

・あいまいな名称の主原料（肉粉・肉骨粉・肉副産物・動物性油脂など）
・人工添加物（BHT・BHA・エトキシキン・合成着色料など）
・アレルギーになりやすい素材（鶏肉・小麦・牛肉・とうもろこし・卵など）

ドッグフードの原材料には、肉副産物や動物性油脂など、あいまいな表現を使用しているものがあります。これらの表記は、「4Dミート」と呼ばれる死にかけの家畜の肉を誤魔化すために使われていることもあるため、注意が必要です。
人工添加物は、有害な「発ガン性物質」の疑いのある成分が使われている可能性があります。人間にとって良くない材料は、ワンちゃんにとってもよい効果をもたらしません。
また、アレルゲンとなりやすい食材も確認しておきましょう。食物アレルギーを起こす恐れのある原材料はさまざまですが、これらが入っていないものを選ぼうとすると選択肢が限られてくるため、該当する食物アレルギーでなければ食べても問題はないでしょう。
加えて、アレルギーの原因が必ずしも食べ物とは限りません。「皮膚のかゆみ」はアレルギー反応で多い症状ですが、食べ物によって引き起こされるケースは1～2割程度と言われています。食物アレルギー以外のアトピーである可能性もあるため、心配な場合はアレルギー検査を受けることをおすすめします。

・栄養価で選ぶ

コスパの良いドッグフードを選ぶ際は、肉や魚などの動物性タンパク質が主原料の商品を選びましょう。動物性タンパク質は、肉食寄りの雑食であるワンちゃんにとって、体を構成する重要な栄養素だからです。
また、穀物に含まれる炭水化物も重要な栄養素です。炭水化物は食物繊維と糖質に分けられ、食物繊維は便の硬さや胃腸の調子を整える働き、糖質は効率的なエネルギー源としての役割があります。ワンちゃんの健康を維持するためには、肉類を中心に野菜の栄養もバランスよく摂取することが大切です。
しかし、粗悪なドッグフードには、かさ増しのために穀類が大量に使われている場合があります。穀類に含まれる糖質は、過剰に摂取すると脂肪として蓄積されるため、肥満の原因になることも。特にワンちゃんは、カロリーの燃費が良いので人間の感覚でフードを与えるとすぐに太ってしまいます。もっとも、炭水化物には消化を助ける食物繊維も含まれているので、炭水化物の数値だけで判断せず、成分表をしっかりと確認しましょう。

タンパク質や繊維質がどのぐらい含まれているのかは、パッケージの成分表示から確認できます。成分表示には「ペットフードの表示に関する公正競争規約」により「5大栄養素（タンパク質・脂質・繊維質・灰分）と水分」の含有量の表示が定められています。

〈5大栄養素と水分の含有量の表示〉

タンパク質	22.5％以上
脂肪	8.5％以上
繊維質	4％以下
灰分	10％以下
水分	10％以下

含有量の目安としては、AAFCO（米国飼料検査官協会）によって定められた成長期の最低基準であるタンパク質22.5%以上のフードが良いでしょう。ドッグフードを選ぶときは、上記の数値をひとつの目安としてみるのをおすすめします。

・容量で選ぶ

コスパの良いドッグフードを選ぶ際には、容量も重要なポイント。基本的に大容量のドッグフードの方が、容量あたりの価格は安くなるからです。特に、多頭飼いや大型犬を飼っている人にとって、大容量のドッグフードはありがたい存在です。
しかし、割安だからといって大容量のフードを選ぶことが正解とは限りません。容量が多いと、ワンちゃんがすべて食べきるまでに時間がかかってしまいます。ドッグフードは開封後から酸化が始まるので、基本的に1ヵ月以内に食べ切らなければなりません。酸化してしまったフードは、においがきつくなり、味も悪くなります。さらには、嘔吐や下痢、腹痛の原因になることも。ワンちゃんの健康のためにも1ヵ月で食べ切れる容量の商品を選びましょうね。

・犬の年齢にあわせて選ぶ

ドッグフードを選ぶ際は、ワンちゃんの年齢にあわせたものがおすすめ。なぜなら、ワンちゃんは、成長期・維持期・高齢期の3つの成長段階ごとに、必要なカロリーや栄養素が異なるためです。

ドッグフードの対象年齢はライフステージにあわせて、大きく次の3つに分けられます。

ライフステージ	ライフステージ	年齢
成長期	子犬（パピー）	0歳以上1歳未満
維持期	成犬（アダルト）	1歳以上7歳未満
高齢期	老犬（シニア）	7歳以上

成長期のワンちゃんは運動量が多いため、高タンパク質かつカロリーも高い栄養が行き届いた食事が求められます。対して、維持期や高齢期のワンちゃんは、代謝が落ちてくる傾向があります。徐々に摂取する栄養カロリーを抑えながら、食欲を満たすようなボリュームのある低カロリー食を与えるのがよいでしょう。
また、避妊・去勢手術後には食欲が20%増え、必要カロリーが30%減ると言われています。太りやすくなる傾向にあるので、手術のタイミングを考慮してフードを選びましょう。

■コスパ良し！ドッグフードのおすすめランキング13選

ここでは、コスパの良いドッグフードをランキング形式でご紹介します。割引価格も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

※ 今回は、mamagirl編集部が5つの観点（「グラム数あたりの価格」「初回価格」「原材料」「安全性」「栄養バランス」）で、商品のスコア・商品選定を行っています。

単品価格（税込）	4,534円
定期便価格	1個で10％OFF：4,534円/袋 2個以上で15％OFF：4,282円/袋 5個以上で20％OFF：4,030円/袋
初回割引	ー
定期割引率	最大20%OFF
100gあたりの価格	209円
容量	1.8kg
対応年齢	オールステージ
主原料	チキン＆サーモン

単品価格（税込）	5,170円／10袋
定期便価格（税込）	4,653円／10袋
初回割引	定期便お試し 1,100円／3袋
定期割引率	10%OFF
100gあたりの価格	310円
容量	150g/1袋
対応年齢	オールステージ
主原料	鶏肉、玄米、鶏レバー

単品価格（税込）	1,430円/本
定期便価格（税込）	1,287円/本
初回割引	初回限定特別お試し価格 3,000円/3本
定期便割引率	10％OFF
100gあたりの価格	161円
容量	800g
対応年齢	オールステージ
主原料	・ブラック・レーベル：　ビーフ、ラム、チキン・ホワイト・レーベル：　チキン・ブルー・レーベル：　チキン、フィッシュ

単品価格（税込）	5,478円
定期便価格（税込）	1個20％OFF：4,378円/袋 2～4個25％OFF：4,108円/袋 5個30％OFF：3,834円/袋
初回割引	ー
定期便割引率	最大30％OFF
100gあたりの価格	192円
容量	2kg
対応年齢	オールステージ
主原料	チキン、ターキー、サーモン

単品価格（税込）	3,405円/3缶
定期便価格	1セットで10％OFF：3,405円/セット 2セット以上で15％OFF：3,216円/セット 6セット以上で20％OFF：3,027円/セット
初回割引	ー
定期便割引率	最大20％OFF
100gあたりの価格	235円
容量	400g×3缶セット
対応年齢	オールステージ
主原料	骨抜きチキン生肉

単品価格（税込）	2,728円
定期便価格（税込）	3回目から10％OFF：1,782円/袋 6回目から15％OFF：1,683円/袋
初回割引	初回500円OFF：2,178円
定期便割引率	最大15％OFF
100gあたりの価格	168円
容量	1kg
対応年齢	成犬用
主原料	鶏肉

単品価格（税込）	7,816円
定期便価格（税込）	1個以上で15％OFF：7,816円/袋 3個以上で20％OFF：7,356円/袋
初回割引	ー
定期便割引率	最大20％OFF
100gあたりの価格	137円
容量	5kg
対応年齢	オールステージ
主原料	チキン

単品価格（税込）	1,650円
定期便価格（税込）	2袋：6,451円
初回割引	初回限定約55％OFF 1,650円
定期便割引率	最大20％OFF
100gあたりの価格	363円
容量	800g
対象年齢	オールステージ
主原料	牛肉、鶏肉、馬肉、魚肉、豚レバー、大麦

単品価格（税込）	5,266円
定期便価格（税込）	1個で10％OFF：5,266円/袋 2個以上で15％OFF：4,974円/袋 5個以上で20％OFF：4,681円/袋
初回割引	ー
定期便割引率	最大20％OFF
100gあたりの価格	218円
容量	2kg
対象年齢	オールステージ
主原料	骨抜き七面鳥生肉、乾燥チキン

安いドッグフードおすすめランキング13選！価格や安全性でコスパを比較

【獣医師監修】安いドッグフードの選び方5つ

・価格で選ぶ

▼購入しやすさ

・安全性で選ぶ

・栄養価で選ぶ

・容量で選ぶ

・犬の年齢にあわせて選ぶ

■コスパ良し！ドッグフードのおすすめランキング13選

・1位.モグワンドッグフード

・2位.ウェルフー

・2位.Butch（ブッチ）

・4位.ミシュワン

・4位.エッセンシャルドッグフード

・4位.カナガンドッグフード チキン ウェットタイプ

・4位.アランズナチュラルドッグフード・ラム

・4位.いぬひかり

・9位.ネルソンズドッグフード

・9位.カナガンドッグフード チキン

・11位.安心犬活

・12位.ペロリコドッグフード ライト

・12位.カナガンデンタルドッグフード

■その他おすすめのドッグフードはこちらをチェック

■【Q&A】ドッグフードに関するよくある質問まとめ

Q.ドッグフードはどこで買える？

Q.通販のドッグフードって安全なの？

Q.ドッグフードを切り替えるときの注意点は？

Q.ドッグフードはどうやって保存すればいい？

Q.外国産のドッグフードって安全なの？

Q.オールステージ対応のドッグフードは子犬やシニア犬に与えても大丈夫？

【監修】ガイア動物病院 院長 松田唯（まつだゆい）

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