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【レチノール美容液】おすすめ5選!使い方や人気アイテム比較、注意点も解説
レチノール美容液の選び方って?
さまざまな効果が期待できるレチノール美容液ですが、種類も豊富なためどれを選んだらいいのかわからないという方もいるでしょう。
ここからは、レチノール美容液の選び方について解説します。
<レチノール美容液の選び方>
- ・濃度で選ぶ
- ・配合されている成分で選ぶ
- ・テクスチャーの使用感で選ぶ
どのような選び方をすればいいのか見ていきましょう。
・濃度で選ぶ
レチノール美容液の濃度は低いものから高いものまで幅広いですが、はじめからレチノール濃度が高いものを使用すると肌トラブルにつながる恐れがあります。
そのため、使用後の肌の状態を確認しながら自分に合った濃度のものを選ぶことが大切です。濃度表記のある商品であれば、濃度の低いものから使用するといいでしょう。
また、一般的にレチノールよりもパルミチン酸レチノールや酢酸レチノールのほうが刺激が少ない傾向にあるので、初めて使う商品としておすすめです。
敏感肌だけどレチノールを使用してみたいという方は、肌トラブルが起きにくい低刺激なものから試してみるといいでしょう。
・配合されている成分で選ぶ
レチノール以外にも自分の肌悩みに合った成分が配合されているかチェックすることも大切です。
有効成分として美白や小じわケアの効果が期待されるナイアシンアミドをはじめ、シミやくすみに効果的なビタミンC誘導体、保湿効果のあるヒアルロン酸など、自分の肌悩みに合う成分が配合されているか確認してみましょう。
より肌への効果を感じられますよ。
・テクスチャーの使用感で選ぶ
レチノール美容液は日々のお手入れとして使用するものなので、自分好みの使用感で選ぶことも大切です。
テクスチャーは、ジェルのような軽めのものからクリームのような濃厚なものまであります。もっちりとした肌が好みであればクリーム状、肌がべたつきやすい方であればサラッとした使用感のジェルやウォーターベースといったように、自分に合ったテクスチャーのものを選ぶことをおすすめします。
また、香りも自分好みのものを選べば日々のお手入れをより楽しめるでしょう。
レチノールの使い方のポイントは?
間違ったレチノールの使い方をしてしまうと、逆効果になってしまう可能性があります。そうならないために、レチノールの正しい使い方を下記でチェックしましょう。
<レチノールの正しい使い方>
- ・レチノールは夜に使用する
- ・使用頻度は週1~2回
- ・乳液の後に使用する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
・レチノールは夜に使用する
レチノールは光に弱い成分であるため、朝にレチノールを使用すると紫外線の反応により成分が変化し、十分な効果が得られない可能性があります。
また、レチノール使用後の肌は敏感な状態で、紫外線の影響を受けやすくなっています。日焼けや乾燥など、肌にさまざまな影響を及ぼしてしまいますので、レチノールは夜に使用するのが望ましいでしょう。
・使用頻度は週1~2回
レチノールは刺激が強い成分のため、肌が慣れるまでは週に1〜2回の使用をおすすめします。肌の様子を見ながら使用し、肌荒れなどの異常がないようであれば使用頻度を徐々に増やしていくといいでしょう。
・乳液の後に使用する
レチノールは脂溶性ビタミンのため、洗顔後に使用するとその後の化粧水が浸透しにくくなってしまいます。また、何も塗っていない肌に直接使用すると副反応も出やすいと言われています。
そのため洗顔後に化粧水で保湿し、乳液でフタをしてからレチノールを使用するという順番がおすすめです。
化粧水が浸透しやすくなるだけでなく、乳液でワンクッションおくことでレチノールによる肌への刺激を抑えることができますよ。
ここに注意!レチノール美容液を使うときに気をつけること
レチノール入り美容液を使うときには、いくつかの注意点があります。ここからは、レチノール美容液を使うときに気をつけることを解説します。
<レチノール美容液を使うときの注意点>
- ・レチノール反応が出ることがある
- ・紫外線対策を十分に行う
- ・保湿対策に留意する
- ・妊娠中は使用を控える
どんな点に気をつければいいのか見ていきましょう。
・レチノール反応が出ることがある
レチノール反応とはA反応とも呼ばれるもので、レチノールが配合された商品を使用することで起きる副反応のことです。主な症状として、乾燥や皮むけ、赤み、つっぱり感などがあり、特に乾燥肌や敏感肌の方に出やすい傾向にあります。
新陳代謝の促進が原因で起こる反応のため、自然に改善されていくのがほとんどですが、症状が悪化したり長引いたりする場合は、医師に相談したほうがいいでしょう。
・紫外線対策を十分に行う
レチノールにより肌の新陳代謝が進むと皮膚の角質層が薄くなり肌が敏感になるため、紫外線の影響を受けやすくなります。
そのためレチノール美容液を使用する際は、必ず日焼け止めを塗るなどの紫外線対策を行いましょう。夜のみ使用している場合でも光の影響を受けやすくなっているので、翌朝の紫外線対策を忘れずに行いましょう。
・保湿対策に留意する
レチノールを使用すると肌のターンオーバーが活発になるため、肌が乾燥し肌トラブルを起こしやすい状態になります。
そのため、レチノールを使用する際は入念な保湿対策を行うことが大切です。
・妊娠中は使用を控える
レチノール化粧品は皮膚から吸収する量は微量ではありますが、胎児にどの程度影響するのか定かではありません。また、妊娠中はホルモンバランスが崩れ普段より肌が敏感になっているため、副反応が出やすくなってしまいます。
このようなリスクを軽減するためにも妊娠中の使用は控えたほうがいいでしょう。
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