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【助産師監修】「母乳育児が辛いならやめてもOK」笑顔でおっぱいを卒業するためのタイミングとポイント

【PR/助sun院 花掌(じょさんいん はなごころ)】

Baby&Kids

【助産師監修】「母乳育児が辛いならやめてもOK」笑顔でおっぱいを卒業するためのタイミングとポイント

母乳で赤ちゃんを育てるのは、ママにしかできない大仕事。それでもいつかは終わりがやってきます。
「おっぱいはいつまであげたらいいの?」「やめるのに最適な時期はあるの?」と断乳や卒乳のタイミングに悩むママも多いはず。
「自分の都合でやめることを後悔せず、それまで母乳で育てたことを誇りに思ってほしい」と、ママの心と体のケアに取り組む助産師の人見碧さんにお話を伺いました。

断乳・卒乳の時期、気を付けたいポイント

断乳・卒乳は母子にとって大きな試練

「断乳」はママの方から母乳をやめること、「卒乳」は子どもの方からおっぱいを欲しがらなくなることをいいます。職場復帰するため、まだ母乳がたくさん出るのに、断乳を余儀なくされるママも増えましたよね。
おっぱいを離れる時期は、一般的に1歳から3歳が適切とされています。しかし、これまでの指導経験からいうと、やめ時は「ママが決めたとき」。母乳育児にこだわるママも、無理は禁物です。求められていつでも応じる授乳ロボットのような生活で夜もぐっすり眠れないと、ママのメンタルが崩壊してしまうことがあります。授乳に追われ日中にブラジャーもできないとか、人前でもおっぱいを出さなきゃいけないとか、女性としても複雑な心境に悩むママもいるのではないでしょうか。しかし我が子のためと思うあまり、育児・授乳ノイローゼになっては本末転倒です。
授乳がツライなら、無理せずママはやめていいのです。特に月齢の低いお子さんの断乳だと、胸も張るし、子どもに申し訳なく思って、体も心も痛みます。それでも罪悪感を持たなくていいのです!母として必要とされるのを、これでもかと実感できる、幸せなはずの授乳期。おっぱいのことで悩むなら、ぜひ助産師に相談してほしいです。

母乳育児のスタートから卒業までをケア

助産師はママの強い味方です

母乳の出る量や赤ちゃんの飲み具合など、授乳の心配はつきものです。悩むママに追い打ちをかけないよう、周りは口を出さない配慮が必要です。特にパパは、ママの声を受け止める姿勢が大切、傾聴と共感をしてあげてください。アドバイスや意見を言うのは控えましょう。
断乳を考え始めたら、「いつまでにやめたい」とゴールを設定することが第一歩。子どもが体調を崩したときにも水分確保ができるよう、断乳は昼間から始め、夜間の授乳は最後まで残しておいて。というのも、夜間断乳からスタートすると「昼はおっぱいがあるのに、なんで夜はないの?」と子どもが苦しむことに。「かわいそうだから夜もあげようか」とママの気持ちが揺らいで再開すると、子どものおっぱいへの執着が増すことになりかねません。
体調不良になったときのことを考えて、断乳は昼間から徐々に減らしていき、夜は最後まで頑張る。ゴールまでの安心材料を持つといいですよ。

一緒に伴走してもらう助産師を見つけると、さらに断乳はスムーズです。自治体の検診や母親教室で出会う以外にも、個別に相談できる助産師がいます。インターネットで検索し、自分に合う人が見つかるまで、納得がいくまで探すことをおすすめします。
助産師は出産に立ち会うだけではありません。女性の体に関する知識が豊富なので、思春期や更年期など女性特有の体の変化についてもご相談ください。

助sun院「花掌」の断乳・卒乳ケア【グッパイケア】

最後は笑顔で授乳をグッバイ

自分のおっぱいはすごく良かった、グッドだったおっぱいにグッバイという意味で「グッパイ」。母乳で育てた自分に誇りを持ち、笑顔で卒業してもらおうと、私が勤める助産院では「グッパイケア」を始めました。断乳は初めての母子分離。ママには後悔なく、最高の卒業式をしてあげたい、という思いで寄り添っています。
グッパイケアは、何よりママの気持ちを尊重するようにしています。ママが「いつまでにやめたい」とリミットを決めたら、ママの気持ちと胸の張り、子どもの執着、離乳食の進み具合やミルクの割合など、総合的に判断してプランニングしていきます。段階的に進め、個人差はありますが、2か月を目安に卒業される方が多いです。断乳・卒乳のやり方や時期でお悩みの方は、専門知識を持った助産師に相談してみてはいかがでしょうか。

【助sun院 花掌(はなごころ)】人見 碧 先生

助産師・看護師・ベビーマッサージインストラクター

3児の母。悪阻や絨毛膜下血腫、切迫早産、浮腫など、さまざまなマタニティライフを経験し、出産後の母乳育児の大変さを痛感。助産師に「やめるのが早すぎた」と非難された断乳の苦い経験から、おっぱい事情に悩むママたちのサポートに乗り出す。2016年に出張専門から始め、2023年8月、同院開業。

助sun院 花掌(じょさんいん はなごころ)

サービス内容:母乳マッサージ・グッパイプランニング・グッパイケア・グッパイ講座・ベビーマッサージ教室・妊婦指導・育児指導
電話番号:080-6542-1027
所在地:〒227-0061 神奈川県横浜市青葉区桜台(詳細はお問い合わせ時に)
アクセス:東急田園都市線青葉台駅より徒歩20分
または、バス1番乗り場から藤が丘行き乗車約10分、「桜台第二公園」下車徒歩1分
営業時間:月~金 10:00~17:00
定休日:土日祝日
公式サイト:https://www.midwifemap.com/mysite/230506/

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