食育は「何を食べたか」より「どんな気分で食べたか」が重要

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食育は「何を食べたか」より「どんな気分で食べたか」が重要



怒られながら“完璧な食事”をするのと、笑顔で“それなり”どちらが幸せですか?



育児中のママは、本当に大忙し。子どものお世話をするだけでも大変なことなのに、「食事は栄養バランスよく食べさせたい」「やっぱり手作りがいい」と思うママは多いのです。けれども、なかなかそんな余裕もない上に、せっかく作った食事を子どもが思い通りに食べてくれなくては「もう、知らない!」と叫びたくもなります。そんなときは、自分の顔を鏡で見てみてください。眉間にギュッとしわが寄ってはいませんか?



 

食育ブームだけど「きちんと食事がつくれない」そんなお母さんも心配しないで



最近、仕事で遅い帰宅が続き、夕食は手抜きになりがちなM翔くんのお母さん。早く帰れた日は、頑張って子どもの好きなメニューを作るのですが、そういう日に限ってM翔くんはおかずを残したり、遊び食べをしたり……。「せっかく頑張ったのに、なんで食べてくれないの!もう片付けるからね!」と、イライラを子どもにぶつけてしまい、後悔することもあるそう。子どもは、大好きなママがごはんを用意してくれたというだけで、「待ってました!」とうれしく思うはず。こんなに子ども思いなんですもの。それだけで最高のお母さんです。



 

食べ物の好き嫌いは記憶とともにつくられる。カレーライスをみんなが好きな理由は…



食べ物の好き嫌いは記憶とともにつくられるってご存知ですか?楽しく食べたものは好きになって、嫌な気持ちで食べたものは嫌いになるそうです。カレーライスやハンバーグ、グラタンなどは、家族でレストランにいった思い出や、友達とキャンプで一緒につくった思い出など、楽しい思い出とともに「好き」と記憶されるそうです。当然、怒られながら食べたものは嫌いになるのです。



 

「何を食べたか?」よりも「どんな気分で食べたか?」。食育よりも卓育を目指そう!



お母さんたちは、食材や栄養面に意識が向きがちですが、何を食べるかよりも、どれだけ楽しく食べられるかを子どもに経験させることが、もっとも重要。そして、楽しい食事に欠かせないのは、お母さんの笑顔です。お母さんが笑顔でいるためには、無理は禁物。食事もしつけも一人で頑張って、全てを与えてあげようと無理をしているお母さん。「今日はちょっと手抜きをしちゃったな」と反省したら、ぜひ最高の笑顔で一緒にテーブルに座ってあげてください。



 

今日の1日1成長



食育より卓育を目指そう。ママの笑顔が最高のごちそう。

子どもの健康も1成長。お母さんの愛情も1成長。

竹内エリカ(文)日本キッズコーチング協会(監修)info@jakc.or.jp

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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