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子どもの「やりたくない!」は「やりたい!」が見つかった証

投稿写真「息子の湊4カ月です」(唯・25歳)

Baby&Kids

子どもの「やりたくない!」は「やりたい!」が見つかった証

vol.367【1日1成長お母さん】「やりたくない」に拘らず「やりたい」理由をさがしてみよう

やりたくない!には理由がある。「やりたい」を見つけるヒントだと思って!

せっかく始めた習い事。親というのはできれば長く続けてほしいし、できればそれなりの成果や結果を出してほしいと願ってしまうものです。でも意気込んで始めたことでも少しのつまずきで嫌になったり、眠気に勝てず不安定になりぐずってしまったりと子どもの心身のコンディションは整わないのが現実です。大人も同じで、やりたい気持ちが維持できない時には自分の気持ちと裏腹に集中が欠けて、止めたいと考えたりしてしまうものですね。

うちの子は飽きっぽいの、とネガティブに捉えないで!

子どもが「イヤだ」「やめたい」と言い出したら、まずはその理由をしっかり聞いてみてください。「英語に行きたくない」どうして?「夕方は眠いもん」「スイミングもう嫌だ」どうして?「だって泳げないもん。遊んでいるだけの方が楽しかったもん」そんな本音をぜひ引き出してあげてください。まずは子どもの心を理解する。そのスタートが出来ていれば解決策はきっと見つかります。

まずは子どもの気持ちを受け止めて、心をからっぽにしてあげましょう

自分では気づかないけれど、私たち親って説得が大好き!子どもが本音を話してくれた時大人は即座に「そんなこと言わないで行きなさい」「今が頑張り時よ。もう少しやりなさい」と説得してしまいがちです。こんな時は子どもの言葉を受け入れて(アクノリッジ)子どもの言ったことを繰り返します。子どもも言いにくい思いを伝えたのに、否定され説得させられては気持ちの行き場がなくなってしまいます。

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