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「まあいっか」or「どうしよう」どちらの人生がいいですか

投稿写真「息子の京7カ月です」(郁美・30歳)

Baby&Kids

「まあいっか」or「どうしよう」どちらの人生がいいですか

vol.374【1日1成長お母さん】子どもの性格は見方によりマイナスにもなればプラスにもなる

お返事だけは「はーい!」と元気がいい子ども。お話、ちゃんと聞いてるの?

天真爛漫で自由人、いつもにこにこと愛嬌だけは誰にも負けませんが、人のお話を集中して聞くことが大の苦手な性格。そんな子どものお母さんは、きっと子どもに「集中力をつけさせるためには?」「お話を聞けるようにするためには?」どうしたらもっとより良く変えられるのか?そんなことばかり考えていませんか?「先生やパパがお話をしている時は、しっかりと聞かなきゃだめよ」何度言っても返事だけは「はーい」と元気がいいのです。

集中力は育てようと思っても育たない。その子の興味からうまれます

子どもには生まれ持った気質があります。いつもにこにこと愛嬌のあるこのタイプをキッズコーチングでは「エンジェルタイプ」と言います。「順応性」が高くおっとりと穏やかな性格でお友達と仲良くするための「協調性」にも長けています。エンジェルタイプの子どもは2歳で集中力を育み、沢山の達成感を与えましょう。まずはその子の興味のあることをさせ、それに夢中になると自然に集中力は養われることでしょう。

自己主張が苦手な子には「達成感」と「コミュニケーション」を大切にしよう

いつもにこにこしているエンジェルタイプですが、自己主張に欠けるところがあったり、おっとりした性格から忘れっぽい、長時間じっとしていることが苦手、落ち着きがない性格なども持ち合わせています。お母さんはそんな性格をマイナスに見てしまうことが少なくはありません。「ちゃんとしなさい!」「自分の意見を言いなさい!」そんな言葉がけが続くと子どもの自信も低くなりがちに。そんな時は好きなことを努力していくことで「達成感」を体験させると、自然に問題とも思える行動は落ち着いていくでしょう。

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