Baby&Kids

叱れば叱るほどエスカレートするのが兄弟げんかです

vol.423【1日1成長お母さん】兄弟げんかが笑顔に変わる「クエスチョン&リクエスト法」

叱れば叱るほどエスカレートするのが兄弟げんかです

日々の子育ての中、お母さんが手を焼くのが兄弟姉妹のケンカです。「どうしてそんなことで喧嘩になるの?」大人では理解不能なほど小さなことから喧嘩へと発展することが多いのです。「お兄ちゃんが取った!」「順番を守らないとだめだよ!」「僕こっちがよかったのに!」様々な経験をしてきた大人にとっては小さく感じますが、子どもはケンカから自分と相手の感情、対応の仕方などコミュニケーションの基礎を学ぶのです。

兄弟はすべてを平等に!わかってはいるけどできないのが現状です

K君とN君兄弟は、ケンカの絶えない毎日でした。お母さんもイライラが増すばかり。ある日の食卓での出来事、ウインナーが5本お皿に並んでいました。お兄ちゃんのK君が自分に3本、弟のN君に2本を取り分けたのですが、大好物のウインナーを1本でも多く食べたいため「お兄ちゃん!ずるい!」N君は大激怒です。そこからいつものケンカが始まりました。

兄弟の個性を理解しそれぞれの自分らしさを引き出す関わり方

兄弟げんかはコミュニケーションを学ぶ基礎。解決へ導くために「どうしたらいいと思う?」「どうしたいの?」と“クエスチョン法”で子ども自身が考え気づきや発見へと促します。そしてクエスチョンで出た答えを行動へと移すため具体的な方法をいくつか提案をする“リクエスト法”でまずはお母さんが解決へとサポートをしていきましょう。

兄弟げんかが笑顔に変わる「クエスチョン&リクエスト法」

K君とN君のお母さんは二人にクエスチョン法で質問してみました。「ウインナーが1本余るけどどうしたらいいと思う?」二人から面白い提案がたくさん出てきました。「半分に切る!」「二人でもう1個買いに行く」「小さくいっぱいに切る」沢山提案を出していくうちにケンカはおさまり、仲良く半分に分けることができました。ここで大切なことはお母さんが答えを与えないこと。子どもは自分たちで考え提案するからこそ、行動することが楽しく感じるのです。

今日の1日1成長

「クエスチョン&リクエスト」で子どものコミュニケーション能力を高めよう
子どもの提案力も1成長、お母さんの質問力も1成長。
うえだ きょうこ(文)竹内エリカ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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