Baby&Kids

こだわりは努力に変わります。安易に叱らず尊重してあげよう

vol.484【1日1成長お母さん】こだわりはエネルギーの源!可能な限り尊重してあげよう

生まれつき「固執性」を持ち合わせているタイプは、こだわりが強く出ます

「絶対にスカートしか履きたくないの!」と幼稚園の制服のズボンを履くのを嫌がったり、「朝ご飯はこのお皿に入れてくれなきゃいや!」なんていう強い自己主張をみせる子どもがいます。「なんでこの子はこんなに頑固でわがままなのかしら」とお母さんを悩ませることでしょう。どうしても扱いにくさを感じてしまうタイプです。このタイプの子どもは生まれつき「固執性」を持ち合わせているため、こだわりが強く出るのです。

叱ってもあまり効果はなく、力を発揮できなくなる恐れもあります

お母さんとしては育てにくさを感じるとともに「こんなにわがままでは、お友達とうまく付き合えないのでは」と心配になるかもしれません。だからといって「そんなわがままを言うんじゃないわ」と叱りつけても、あまり効果が出ないことが多いでしょう。しかし一見短所のように思われるこの性格も、将来たくましく社会を渡り歩いていくために必要な力になります。安易に叱っては、その力を発揮できなくなる恐れもあります。

こだわりはエネルギーの源になり、目標や夢に向かって努力していきます

このタイプの子どもの強いこだわりは、成長するにつれて大きなエネルギーの源になります。小学生になると「字を先生みたいにきれいに書きたい」だとか、勉強が難しくても「分かるまで諦めたくない」など、こだわりを努力へと変えていきます。そうやって大人になってからも、目標や夢に向かってコツコツと努力していくでしょう。アスリートや会社社長にも「固執性」を持ち合わせている人が多いといわれています。

なるべく子どものこだわることを尊重し、叱るよりも抱きしめてあげましょう

このようにこだわりをエネルギーにうまく変えていくためには、なるべく子どものこだわることを尊重してあげるのが良いのです。どうしても危険な場合やモラルに反する場合は、なぜだめなのかをしっかり説明してあげましょう。それでも「どうしてもこれじゃないといや!」などと言う場合も、叱らずにぎゅっと抱きしめて「いやなのね」と気持ちに共感し寄り添ってあげましょう。

今日の1日1成長

こだわりはエネルギーの源、叱らずに抱きしめてあげましょう
子どもの固執力も1成長、お母さんの受容力も1成長。
田中京子(文)うえだきょうこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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