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習い事の月謝が高い!と感じたお母さん必見。立ち止まる時です

Baby&Kids

習い事の月謝が高い!と感じたお母さん必見。立ち止まる時です

vol.567【1日1成長お母さん】原因探しをやめ、解決法を探す前向きな接し方で能力発掘

「どこで何を学んでいるか」ではなく「誰がどんな気持ちで学んでいるか」

友だちが習い始めたスクールに一緒に行き始めたS君。半年したら「行きたくない」と言い出しました。このご相談のお母さんは「最初のきっかけが不純だったから続かないのかしら」と悩んでいます。半年前はきっと楽しく始めたことに違いないでしょう。当時のことを蒸し返してはいけません。行きたくない理由はM君にしか分からないし、答えは一つではないかもしれないし、上手に気持ちをまとめられているとも限りません。

今どう感じているかを第一に!この立ち止まるポイントは絶対に外さないで

習い事を始める時、家族でよく話し合っていることでしょう。プラスに働いている場合も多いです。行きたくないと言い出す子どもの理由に多いのが「面白くなくなった」「上手くならない」「難しい」「友だちと遊ぶ時間がなくなる」などが挙げられます。これを聞くと大半のお母さんは「そんなワガママ言わないの!自分でやるって前は言ったじゃない!」と言いますが“いま”の感情を尊重してあげなければいけません。

子どもの様子で“できた”“楽しい”を感じられないならSOSです

習い事やスポーツ活動は子どもが“成功体験を積めるところ”“参加していい気分”であることが習得できる要因です。つまずき、楽しくないと感じているならば見直すチャンスです。原因は子どもにあるとも限りません。子どもが極端に嫌がる時は指導者や指導法がその子に合わない場合もあります。また外遊びの方が魅力的だと感じている子の想いは「行きたくない」という正当な理由があるからです。

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