Baby&Kids

習いごとの目的はひとつじゃない。観察すると才能が見つかります

vol.594【1日1成長お母さん】みんなと同じようにできることより進度に合わせて楽しもう

習い事は「好き」が見つかる第一歩。やる気に繋がる様々なきっかけ作り

「どうしてちゃんとやらないの?」と習い事でお母さんが不満を感じるのは、子どもの言動に納得がいかない時。“ちゃんと”は、おそらくお母さんが想像する子どもの理想像があるからでしょう。しかし、理想像にとらわれ過ぎるとありのままの子どもの状態を受け入れる事が難しくなります。目標をもって未来をイメージすることは良いこと。ですが、“未来の自分”は子ども自身が想像できることが大切なのです。

小さいうちは“ちゃんと”より“様々な体験”をさせよう。感性が育ちます

初めての場所に行く、慣れる、お友だちができる。そして仲良くなる。子どもは家族という枠を超えて、社会を知ります。最初の場所が音楽教室になることがあります。音楽や楽器に触れれば好奇心がワッ!と湧きおこります。この好奇心は生きる上でとても大切な原動力となります。やる気や学ぶ力に繋がるのです。様々な経験の中で興味が湧きます。みんなと同じにできなくても良いから「楽しい」と感じる子どもに目を向けましょう。

子どもの興味関心が分かったら分かち合おう。共有することに喜びを感じます

子どもが集中してないと感じた瞬間から、お母さんは「なんでちゃんとやらないの?」と集中させる方に意識が向きます。子どもの言動すべてが不正解のように見えてきたお母さんは「だったらやめる?お友達と遊ぶために来ているのではない」と言います。子どもにとっては音楽を楽しむためにお友達作りも大切です。家の中でお母さんと過ごしていた環境から、外へ出て初めて会う人と関わり“社会”という環境を学んでいるのです。

4歳頃になれば周りと同じように行動できる!体の発達が関係しています

子どもが自分の気持ちをコントロールできるようになるには、知能の発達だけでなく体の発達が深く関係しています。自分を律する力を「自律」といいます。我慢や忍耐といった感情の調節ができるようになるのは4歳からと言われています。それまでは様々な経験の中で自分の感情を知り、お友達関係にも安心できる環境を作る事。安心したら本来の習い事への注意が向き始めます。目先の問題にとらわれず広い視野で経過を楽しみましょう。

今日の1日1成長

「できないこと」ではなく「興味や関心」を持って楽しむ姿に目を向けよう
子どもの交友力も1成長、お母さんの共有力も1成長。
國枝愛実(文)うえだきょうこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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