Baby&Kids

計画性を伸ばす具体的な質問「いつする?」「どうやってする?」

vol.629【1日1成長お母さん】漠然とした考えを質問で具体化するのが計画性を育てる鍵

長期休暇の宿題は計画性を育てることで見守る側のイライラが減ります

小学生のお母さんの多くが頭を悩ませる、長期休暇の宿題。毎日口を酸っぱくして「宿題しなさい!」と言っても子どもはやる気をみせません。一体いつになったら宿題にとりかかるのやら…とハラハラしますね。やる気になるまで、と口出しせずにいるといつまでも取り掛からない。結局「早くやりなさいって言ってるでしょ!」と怒鳴ることになり、お母さんのため息ばかりが増える長期休暇となってしまいます。

子どもの計画性を育てるには声をかけるタイミングと伝え方がものを言う

子どもの計画性は、一朝一夕に身につくものではありません。しかしだからと言って毎回口うるさく注意していると“お母さんに言われたらやる”というサイクルが出来上がってしまいます。言われる前にやる、ではなくお母さんの怒鳴り声を合図にするようになるので、自主的に取り組む気持ちがなくなってしまいます。計画性を身につけて自主的に取り組む姿勢を身につけるには、簡単な声かけがとても効果的です。

「いつする?」が育てるのは、自分で決めて実行するという選択の力

子どもに「宿題するの?しないの?」と二者択一の質問をするのではなく「いつするの?」と考えさせる質問をしてください。子どもによっては「今からする」と言うかもしれませんし「おやつ食べてから」「この本読み終わってから」などと言うかもしれません。いずれにせよ、自分で決めさせるのがポイントです。子どもはお母さんに言われたらやる気をなくすのですが、自分で決めたことは守ろうとするものです。

「どうやってする?」で具体的に工夫する方法を知ると、計画力の完成

計画を立てる時は「いつする?」に加えて「どうやってする?」と聞いてみてください。時間帯や一度にする量など、自分に合った方法を具体的に考えることで、どんどんと計画性が身につきます。お母さんは提案もしながら、無理のない計画を一緒に考えてあげましょう。最後の決断を子どもに任せることで、実行力にもつながります。監督ではなく応援隊長になったつもりで、子どもの計画実行を見守りましょう。

今日の1日1成長

計画性と実行力は、ふたつの質問を投げかけて、伴走することで育てよう
子どもの計画力も1成長、お母さんの承認力も1成長。
むらたますみ(文)神谷京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
SHAREFacebook
TWEETTwitter
LINE LINE

PickUp
[ おすすめ記事 ]

SPECIAL!