Baby&Kids

子どもの元気がない時は、お母さんとのタッチングで安心させよう

vol.659【1日1成長お母さん】触れることがコミュニケーション。見守っていることを伝えます

元気のない時は抱っこが有効。子どももお母さんも幸せを感じる素敵な魔法

「ただいま」毎日子どもを迎えるお母さんは、この一言で子どもの学校の様子が大体分かったりします。元気に帰ってくる日は「今日も楽しかった?」の問いかけに色々な学校の話をしてくれます。ですが元気がない時はお母さんと目も合わせず「べつに」と答えます。子どもには子どもの社会があります。日々様子が違って当たり前です。元気がない時はしつこく理由を聞くのではなく、そっと近づいておひざに抱っこしてください。

人は肌と肌が触れ合うことで、お互いが温もりや愛情を感じ安心します

お母さんは元気のない子どもに学校で何があったのか気になって仕方ありません。「お友達と喧嘩したの?嫌な事があったの?」聞けば聞くほど「なんでもない」と堅く口を閉ざしてしまいます。子どもは少ない経験の中で起こった不安な状況をうまく説明できないこともあります。矢継ぎ早に質問されても答えられません。そんな時に有効な方法は“タッチング”です。おひざに乗せて抱きしめたり、肩をさすったりしてあげましょう。

子どもには理由をたずねるより、安心できる場所を作ってあげよう

肌と肌が触れ合うことでお互いにオキシトシンという幸せな気分になるホルモンが視床下部から分泌されます。日本人はスキンシップが苦手です。ですが肌と肌が触れ合うことは、お互いに愛情を感じ、幸せを感じます。不安も減少し、脳や心が癒され、ストレスが緩和します。お膝に乗せて抱きしめるのは、子どもとお母さんの不安を一瞬で解決する最高の方法なのです。例え子どもが何も話さなくても、心は安心しているはずです。

たくさんの愛情を感じた子どもは、たくさんの愛情を与える人に成長します

年齢が大きくなるとスキンシップを恥ずかしがる子どもが増えます。タッチングは抱きしめたりするだけではなく、マッサージをしたり、肩をポンポンと叩くだけでも十分です。小さな頃から足や手に触れるなど、さりげないことを習慣化しておくと大きくなってもスキンシップを嫌がりません。そしてたくさんの愛情を感じて育った子どもは、受け取った愛情を必ず周りに与える人になります。将来、誰からも愛される人間に育つでしょう。

今日の1日1成長

不安な気持ちはタッチングで解決。言葉がなくても見守る姿勢を見せましょう
子どものスキンシップ力も1成長、お母さんの受容力も1成長
さかきばらやすこ(文)田中京子(編集)日本キッズコーチング協会理事長竹内エリカ(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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