Baby&Kids

4歳までの「やりたい!」は見本をゆっくり見せて導ける

vol.701【1日1成長お母さん】 子どもは視覚から情報を得るのが得意!よく見せるのが近道

子どもにとってはすべてが未知の挑戦!サポートしてチャレンジを応援しよう

3歳前後でより頻繁に「やりたい!」と挑戦したがる姿は年齢に相応しい発達の現れです。お母さんが「まだできないのでは…」と思わず、どんどん挑戦させてあげることが未来の糧になっていきます。とは言っても具体的にどうやったらいいか、子どもが分かっていないことも事実。やろうとしてもできない自分に、イライラしてしまうことも。そんな時はお母さんが見本を見せながら、できるようになるサポートをしてあげましょう。

工程を細かく区切り、説明しながら実際の指の動きを見せてあげよう

3歳になったばかりのMちゃん。ワンピースを1人で着る挑戦をしています。最後の前ボタン「自分でやりたい!」と集中しますが、なかなかうまくいきません。「どうやるか1度見せてあげるね」断りを入れた後、子どもの後ろに回って後ろから手を伸ばします。本人の目線に合わせ、ゆっくりやって見せます。穴の中にボタンを入れるといっても、ボタンのどこをもって左手ではどんなサポートをして入れていくのかは未知の世界なのです。

細分化したステップを順番通りに、1つ1つ意識してクリアさせよう

習慣的にしているボタンをはめる動作も、子どもにとっては初めてで複雑なステップが重なってできています。動きを体で覚えるまでは、 一連の動作を細かく分け、ゆっくり見せながら説明してあげることが大切です。子どもが挑戦する時も、一行動ずつ言葉をかけて一緒に確認してあげましょう。始めは右や穴、端など単語の意味も分からないことも。理解できるようにお母さんの工夫でフォローしましょう。一緒に言葉も覚えていきます。

一度でうまくいかないことは沢山あります。挑戦を繰り返して達成していく

4歳までの子どもは、大人よりも見て真似する機能がよく携わっています。その特徴を上手く使って、能力を伸ばしてあげましょう。挑戦する時期に、少しでもスムースに「できた」を感じられるとお母さんの負担も減ります。赤ちゃんの頃から“にぎる”“つかむ”“引っ張る”“投げる”“つまむ”“穴に入れる”など意識した遊びを取り入れましょう。できないことは、そこに返って遊ぶことで自然とできることも多いです。

今日の1日1成長

子どもの視線でゆっくり見本を見せながら、工程を細分化して伝えよう
子どもの挑戦力も1成長、お母さんの計画力も1成長。
さわどあさみ(文)田中京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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