Baby&Kids

乱暴に見えて実は優しい子。気持ちを言葉で伝えることを教えよう

vol.714【1日1成長お母さん】乱暴そうに見える男の子は、特徴を知って歩み寄ってみよう

予測できない行動への警戒心は自然なことです。知れば納得、納得すれば安心

クラスに必ず一人はいるやんちゃな男の子。行動だけを見ると、乱暴で衝動的。攻撃的な印象の子っていますよね。自分の子へ特に何かしてくるわけではないけど気になる存在。それだけ行動派、元気で目立つということ。はっきりした理由がないのに、乱暴そうというイメージだけで警戒し、何かされたらどうしようと心配になります。人は予想できない動きをするものに恐怖心を抱くのは自然なこと。危険から身を守ろうとする本能なのです。

衝動性が高くて乱暴に見られがち。実は優しさを持ち合わせています

目立つ子はお母さん同士の話題にもよく名前があがっているでしょう。“坊主憎けりゃ袈裟まで憎い”という言葉のように、その子を嫌いに思うと着ている洋服、言葉遣いまで気になりますね。しまいには、親のしつけ方まで気になり始めます。しかし子どもの行動は、どんなにしつけてもあまり変わることのない気質が深く関係しています。気質とは生まれながらに持っている個性です。衝動性が高いタイプの子は、乱暴に見られがちですが実は優しさを持ち合わせています。

子どもは社会全体で育てるもの。感情を言葉で伝えることを教えよう

乱暴に見える行動を “人のうちの子だから”と思うと自分がどこまで関わって良いか戸惑うでしょう。見て見ぬ振りをしてしまったりする、やり過ごしてしまう時もありますよね。しかし子どもは社会全体で育てるものともいわれます。衝動的で、すぐ手足が出る乱暴な子は感情の表し方がダイレクト。喜怒哀楽を体で表現しているのです。感情を言葉で伝えることを知れば解消するものなのです。

しつけのとやかくは無用。個性は様々な大人と関わり見守る中で伸びるのです

言葉で伝える方法を教えるには「どうしたいの?」と尋ねてあげると効果的。言葉で話せば伝わることを教えてあげれば良いのです。そのためには質問に言葉で答える体験をさせてあげることが必要。“言っても聞かない“と思われやすい子ほど、質問されて考える経験が少ないもの。子どもは様々な大人との関わりから自分なり学びます。「どうしたいの?」質問し、感情を言葉で伝えるコミュニケーションのとり方を取り入れましょう。

今日の1日1成長

行動を理解できない子は「どうしたいの?」質問法で言えるように導こう
子どもの表現力も1成長、お母さんの対話力も1成長。
國枝愛実(文)田中京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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