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「痛いの痛いの飛んでいけ」より「痛かったね」と寄り添うがいい

Baby&Kids

「痛いの痛いの飛んでいけ」より「痛かったね」と寄り添うがいい

興奮を和らげるタッチング法。ペースダウンは気持ちを立て直すための第一歩

Mちゃんがトントンした行動は優しさの表れです。自分も痛い思いをした経験から、相手の気持ちが分かったのです。思いやりは想像力と密接な関係があります。トントンはタッチングと言って、興奮した感情を落ち着かせる働きがあるため、泣き叫ぶ子どもにも効果的です。ゆっくりペースダウンさせたいときにも有効です。少しずつ落ち着きを取り戻し、立て直しやすくなります。子どもの気持ちは受け止めて立ち上がるのを待ちましょう。

今日の1日1成長

子どもの身体的な痛みには寄り添い、タッチングで感情を落ち着かせよう 子どもの回復力も1成長、お母さんの表現力も1成長。 國枝愛実(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

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竹内 エリカ

ライター
幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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