
Baby&Kids
物事はすべてトライ&エラー。やる気の元は体験すること
vol.835【1日1成長お母さん】教えるのはちょっと我慢。まずは子どもに体験させてみよう
見て聞いて学んでからやる子と、まずは触ってやってみて学ぶ子の違い
新しいことを初めてする時は誰でもドキドキするもの。うまくいくかな、大丈夫かなという不安な気持ちや、反対にどうなるんだろう、ワクワクする!など、楽しみな気持ちが浮かびます。子どもでもそれは同じ。子どもによって色々な反応があります。とにかくすぐにやってみたい子、手を出していいのか迷ったり、みんなの様子を慎重に観察したりする子、大人の説明をまずしっかり聞いてから取り組もうとする子などです。
とにかくすぐにやってみることで、子どもの考える力と行動力が育つ
大人がいい子だなと思いがちなのは、先に説明を聞いてから取り組もうとする子です。正解を聞いて確認してから取り組むので、失敗も少ないのです。そのため優秀な子と思われることが多いのですが、正解を知って取り組むため、自分で一から考えるということが苦手です。実は、将来的に創造性が豊かになり、自ら道を切り開く力を持っているのは“とにかくすぐにやってみる”子です。自分の力で模索しながら体験することが、想像力と行動力を育みます。
正解を教えずやらせてみると、子どもは自ら考え始めどんどん工夫する
子どもの学びは全て体験することで培われます。何か新しいことを始める時は、説明するよりもまずは触らせてあげてください。例えば泥遊び。「こうやって砂に水を混ぜるのよ」と説明すれば、お母さんと同じような泥を作ってくれるかもしれません。でもまずはやらせてみることで、水の量によって硬さが変わることや、好みの硬さにするにはどうした良いかなどを肌で学んでいきます。上手に作るため、他の人の様子を観察する力も発揮するでしょう。
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