Baby&Kids

イヤイヤ期は別名“こだわり期”!子どもなりのルールを認めよう

vol.853【1日1成長お母さん】子どもの気持ちを受け止めて、分かっているよと伝えよう

イヤイヤ期には理由がある。単なるわがままではないことを理解しよう

2歳過ぎくらいから始まるイヤイヤ期。何をするにも「イヤー!」「しない!」ばかりで、お母さんはうんざりすることもありますよね。本格的なイヤイヤ期になると、やることなすこと全部にイヤ!と言わないと気が済まなかったりして、ますますお母さんを困らせます。「うちの子はわがままだわ」「イヤイヤ期がひどすぎるんじゃないかしら」そんな風に思うこともあるかもしれませんね。

子どもの発達段階で必ず通るイヤイヤ期は、こだわりが爆発的に増える時期

イヤイヤ期の理由としてよく知られているものは2つあります。ひとつは意思の芽生えによる自分でやりたい意欲の現れです。もう1つは、言いたいことをうまく言葉で伝えられないことからくるストレスです。この2つは日常、子どもと接しているお母さんなら何となく肌で感じていることでしょう。また、イヤイヤ期の重要な要因があります。それが2歳ごろ特有の“秩序に対するこだわり”です。

こだわりは知性の始まり。世の中のあらゆることに秩序を見出している

2歳は世の中に秩序がある、ということを発見する時期なのです。だから自分の身の回りにも秩序を求め始めます。今まで投げたり積んだりしていた積み木を等間隔に並べ始めたり、プラレールのレールをただひたすらつなげたり。いつもは右側に座るお母さんが、外食の時だけ左に座るのを嫌がったり。大人から見るとどうして?と思うようなことにこだわり、それが乱されるとイヤイヤ、となります。これらは全て、子どもなりに“世の中の秩序”を求めた結果なのです。

お母さんは手を出さずにまずは観察して、我が子のこだわりを見極めよう

お母さんは子どものイヤイヤが始まったらすぐに反応せず、少しだけ観察してみてください。イヤイヤの中に、2歳ならではのこだわりがたくさん詰まっているのが分かるでしょう。「並べたいのね」「こっちがよかったのね、お母さん分かったよ」そんな風に、理解していることを伝えてあげましょう。お母さんが分かってくれたと思うと案外それで納得できたりもするのです。こだわりは探究心となり集中力を育みます。ぜひ観察して、子どものこだわりを一緒に楽しんでみましょう。

今日の1日1成長

イヤイヤの元は知性の育ち!集中力を育む子どものこだわりに目を向けよう
子どもの探求力も1成長、お母さんの観察力も1成長。
むらたますみ(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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