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Baby&Kids

子どもの叱り方にはコツがある!同じ言葉で3回、3段階で伝える

vol.929【1日1成長お母さん】無視をしているのではなく1回目、2回目は本当に聞こえていない

叱る時はやってほしい事をシンプルに同じ言葉で3回、3段階で伝える

「子どもをできるだけ叱らずに育てたい」このように考えるお母さんは多いことでしょう。それでもお母さんだったら、叱らなくてはいけない時だってたくさんあります。そんな時でもできれば子どもを傷つけることなく、効果的に叱りたいものですね。
叱るのは子どもの良くない行動を改善させるためです。行動を改善させるためには、子どもにやってほしい事をシンプルに同じ言葉で3回、3段階で伝えるのがおすすめです。

最初の2回は聞こえていない。3回注意されてやっと叱られていると気が付く

子どもが公共の場所で大声を出して騒ぎだしてしまったら「うるさい」よりも「静かにしなさい」と注意するのが良いでしょう。1回で言うことをきかない場合は同じことを繰り返して3回言います。その時に少しずつ声を大きくしていくのがポイントです。
子どもは1回言われただけではお母さんの言葉がしっかり耳に届いていません。「何か声がするな」程度なのです。2回目で「あれ、なんだろう」というくらい。3回目でやっと「お母さんに叱られている」と気付くのです。

叱る時に言葉を変えてしまうと、子どもに伝わるのは最後の言葉だけ

1回目叱った時に言うことをきかないからといって、違う言い方をしない方がよいでしょう。叱ることの効果が薄れてしまうからです。
もし「静かにしなさい」「何回言ったら分かるの」「もう連れてこないわよ」と続けて言ってしまっては、最後の「もう連れてこないわよ」しか子どもの耳には入りません。これでは一番大切な「静かにしなさい」が子どもには伝わっておらず、ただお母さんに脅迫されているような印象のみが残ります。

4回目からは効果が見込めない。でも頭の中にはインプットされている

子どもは3回叱られて行為が改善する確率は50%、4回、5回叱られても50%というデータがあります。すなわち3回目以降は、叱っても効果が期待できないのです。
だから叱るのは3回まででよいのです。これは子どもを放任しているのとは違います。3回叱ってその時は改善されなくても、子どもの頭の中にはお母さんの言葉はインプットされています。そして2年後くらいに自然に行動が良い方向へと変化していくということもあります。

今日の1日1成長

叱る時は子どもにやってほしいことをシンプルに3回、3段階で伝えよう
子どもの改善力も1成長、お母さんの伝達力も1成長。
田中京子(文)むらたますみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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