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おくるみを手作りしてみよう♪素材選びも♡フード付きも♡作り方レクチャー

出典:@12atomu123さん

Baby&Kids

おくるみを手作りしてみよう♪素材選びも♡フード付きも♡作り方レクチャー

生まれたばかりの赤ちゃんを包みこむおくるみ。退院時から使うものだから、せっかくなら手作りしたい!との声もあるようです。おくるみは直線で縫うだけで完成するので、裁縫はあまりしないという人でも取り組みやすいアイテムなんです。今回はおくるみに使いたい素材や作り方などご紹介します。

赤ちゃんにオリジナルの一枚を手作りしてみませんか?

 

■おくるみを手作りするときにおすすめの素材は?

出典:photoAC

赤ちゃんを包むものだからこそ、肌触りの良いものを選びたいですよね。おくるみに使う素材は、肌への心地良さに加えてある程度の耐久性のあるものがおすすめです。
また、一般的なおくるみのサイズは90×90cmなので、このサイズのものが作れる大きさの布を選びましょう。

・厚みのあるバスタオルは新生児向き◎

出典:photoAC

バスタオルで作ったおくるみは、赤ちゃんのバスポンチョとしても重宝します。ある程度の厚みがあって、ふわふわとしたやさしいさわり心地のものがおすすめです。
一般的なバスタオルは幅が70cmほどのものが多いので、一般的なおくるみよりは小さくなりますが、新生児の赤ちゃんにはちょうど良い大きさのものができあがりますよ。

 


 
 

・吸水性もあるガーゼ生地はおくるみにぴったり


 
 

 

出典:photoAC

汗かきな赤ちゃんには吸水性もあり、肌によくなじんでくれるガーゼ生地がおすすめです。通気性も良く、洗濯後に早く乾くのもポイント。ただ、一枚では厚みがなく薄いため、ダブルガーゼやトリプルガーゼを使うと良いでしょう。

・肌への優しさで選ぶならやさしいオーガニックコットン

出典:photoAC

生成りの物が多いオーガニックコットンは、染色や加工の工程が少ない分、より肌にやさしいといわれています。生まれたばかりの赤ちゃんに使うからこそ、やさしい素材のものを選びたいというときには、オーガニックコットンのものがおすすめです。

・使う季節はいつ?夏と冬で素材を変えよう

出典:photoAC

夏と冬では気候も変わるので、おくるみに使用する素材を変えて赤ちゃんが過ごしやすいよう調節しましょう。 夏は通気性と吸水性に優れたタオル地やガーゼ生地のもの、冬には暖かみを感じるフリース生地やボアのついたものが使いやすいですよ。
ただ、部屋のなかでは空調がきいていることもあり、おくるみは通年使えるガーゼ生地を選び、その上からケープや毛布などをかけて調節するママも多いようです。

 

■おくるみのデザインはどうする?

出典:photoAC

手作りのおくるみは、素材だけでなくデザインを考えるのも楽しみのひとつ。販売されているおくるみをみると、正方形や長方形、フードの有無や足を入れる部分付きなどさまざまなものがあり、どんなおくるみに仕上げようか迷いますよね。おくるみのデザインについてチェックしていきましょう。
 

・フードのありなしはどうする?


おくるみにはフード有無の違いがありますが、基本的な使い方は同じです。 おくるみを使ったことのある先輩ママたちの声を聞いてみると、「赤ちゃんは、まだ髪の毛が生えそろっていないからフードがあると頭まで包めて暖かい」との意見がある一方、「あまりフードを使用しなかった」との意見も。
フードなしのおくるみは赤ちゃんを包む以外におむつ交換時の敷物、防寒目的のかけ物などとして用途が広いという声もありました。
 

・耳付きデザインもで赤ちゃんのかわいさ倍増♡


おくるみのフード部分に「耳」をつけると、赤ちゃんがフードをかぶったときに着ぐるみみたいなかわいらしい仕上がりになりますよ。
三角にしてネコ風、丸くしてクマ風、長い耳ならウザギ風の耳付きおくるみのできあがりです。耳の部分だけ、素材や色を変えたり、リボンをつけたりとアレンジの幅も広がりそうですね。
 

・おもて面に刺繍をして特別感を出すのも◎!


オンリーワンのおくるみを作るなら、おもて側に刺繍をするのも素敵です。名前を入れたり、お気に入りの柄を入れたりすれば、オリジナリティ溢れる一枚が完成しますよ。
最近では、あらかじめプリントされたイラストの通りに刺繍を入れて仕上げるおくるみの手作りキットも販売されています。赤ちゃんの誕生までに思いを馳せながら手作業をするのも楽しいのではないでしょうか。

 

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