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おくるみを手作りしてみよう♪素材選びも♡フード付きも♡作り方レクチャー

出典:@12atomu123さん

Baby&Kids

おくるみを手作りしてみよう♪素材選びも♡フード付きも♡作り方レクチャー

■作る前に確認しておこう!水通しの方法と必要性

おくるみを作る前にしておきたいのが、水通しです。作る前にきちんと把握しておきましょう。

 


 
 

・そもそも水通しっていったい何?


 
 

 

出典:photoAC

水通しとは、新品の洋服やタオルを使う前に水洗いすることです。新品の布製品には、のりがついていたり、しわや防虫対策のために使われた薬品がついていたりすることがあります。
デリケートな赤ちゃんの肌には、刺激が強く肌荒れの原因になってしまうことも。使う前に水通しをしてのりを落としておく必要があります。

 

・生地の水通しはおくるみを作る前に!



「使う前に水通しするから」と、水通しせずにおくるみ作りを進める人もいるかもしれません。しかし、生地の種類によっては、洗うと縮んでしまうものもあります。きっちり採寸して作ったはずが、洗ってみると縮んでしまう可能性も。前もって水通ししておくことで、仕上がりサイズを調整することができます。
布目を整えるという側面もあるため、おくるみの仕上がりがよりキレイになりますよ。
 

・水通しのやり方が知りたい!



水通しは洗濯機でも手洗いでもどちらでもOK!ただし、洗濯機で行う場合は洗濯機を洗浄してからにするのがいいでしょう。また、どちらの場合も洗剤は使用しません。

<洗濯機で水通しをする場合>

出典:photoAC

1.洗濯ネットに布地を入れ、洗濯機に入れる
2.手洗いコースやおしゃれ着コースなど、優しく洗えるコースを選択
3.通常通り洗濯機を回し、脱水後風通しの良い場所に干して乾かす

<手洗いで水通しをする場合>

出典:photoAC

1.洗面器や洗面台、洗濯桶に水かぬるま湯を張る
2.布地をもみ洗いする
3.よくすすいで絞り、水気を取る
4.風通しの良い場所に干して乾かす

 

■まずはココから!おくるみの基本的な作り方

出典:photoAC

ここではおくるみの基本的な作り方を紹介します。一般的なおくるみのサイズである90×90cmの正方形、フード付きおくるみを作る場合の作り方です。
 

・材料



本体用 おもて生地 93×93cm …1枚
本体用 裏生地 93×93cm …1枚
フード用生地 25×25cm …1枚
 

・おくるみの作り方の手順



1.フード用生地をおもて面が外になるよう三角形に折り、本体用おもて生地の左上の角に合わせて置く
2.1の上に本体用裏生地を中おもてになるよう置いて、全体をマチ針で固定する
3.返し口用に20cmほど間を残して、一周縫う。
4.縫い代部分にアイロンをあて割ったら、角の部分に指を入れるようにして返し口から返す
5.全体にアイロンをかけて形を整えて、返し口を縫ったら完成!

基本的には直線縫いしていくだけなので手縫いでもできますが、サイズが大きいのでミシンがあると便利です。

 

■おくるみを編み物で作る方法も!

おくるみを編み物で作る方法もありますよ。使用する毛糸は肌に刺激を与えない、やわらかい素材のものを選びましょう。ここでは98×98cmの一色の毛糸で作るおくるみを紹介しますが、複数の色の毛糸を使うのも◎デザイン性のあるおくるみができあがりますよ。
 

・材料



中細~合太の毛糸…11玉
かぎ針…5/0号
 

 

・編みおくるみの作り方手順



1.輪の作り目をして、8cm角のモチーフを144枚編む
2.1のモチーフを縦12×横12枚に外おもてになるように並べて合わせ、鎖はぎをしてつなぎ合わせる
3.全体の縁編みをして完成!

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