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お七夜って何するもの?出産前に知っておきたいお祝い方法や注意点を公開

「お七夜(しちや)」って聞いたことがありますか?赤ちゃんが生まれるとお祝いごとがたくさんありますが、お七夜は赤ちゃんが生まれて初めてのお祝いごとなのです。一生に一度だからきちんと祝ってあげたい!と思うママも、初めての出産であればそのときどんな状況か想像できないことも多いはず。この記事では、お七夜ですることや気をつけておきたいことなどをまとめてご紹介します。

お七夜の読み方さえ知らなかった!という人も、この記事を読んだら一通りわかりますよ。赤ちゃんを授かったらぜひ知っておきたい、お七夜について紹介します♡

■ 赤ちゃんのお祝いはじめはお七夜で!

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お七夜は、赤ちゃんの誕生を祝う生まれて最初のお祝いごとです。産後すぐに訪れるお七夜については、出産前にきちんと知っておきたいもの。
一体どんなものなのか、ぜひ生まれる前に知っておきましょう!

■お七夜ってそもそもどんな行事?由来は?

出典:「お七夜」の食事会する?しない?母子の健康をお祝いする行事とは @ lupine5さん

お七夜とは、赤ちゃんが生まれてから7日目に行う、生まれてきたことを祝う行事のこと。由来は、生まれた日を1日目と計算して、7日目の夜に行うことから「お七夜」と呼ばれるようになりました。
なぜ7日目なのかというと、昔は出産後すぐに命を落とす子どもが多かったことから、産後すぐは名前をつけず、7日目をひとつの節目としてこの日に名前をつけたんだそう。7日目まで元気に育ったことを祝い、命名するのがお七夜です。

このお七夜と間違えやすいのが「初七日(しょなのか)」という言葉。こちらは、亡くなってから7日目を指す言葉なので、意味がまったく違います。間違えないように覚えておきましょうね。

■お七夜を祝うタイミングはいつ?風習と実際はちょっと違う

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お七夜は生後7日目の夜にするもの!と思っている方もいるかもしれませんが、出産を終えたママにとって、産後7日目はまだまだ体もつらい時期。また、今の時代ほとんどのママは病院で出産し、5~7日は入院するケースが多いので、7日後となるとまだ病院に入院中の可能性もありますよね。
入院している場合は、退院後にするのも全然アリです。日にちにこだわらず、お宮参りなど後々のお祝いといっしょにしてもOK!ママの体調を考えた上で産後落ち着いてからでも遅くはありませんよ。

■お七夜のお祝い、やる?やらない?

出典:命名用紙どうしてる?ダイソーのものでもOK?人気はどれ?調査しました! @ ryumari1212さん

お七夜をするかしないかは、それぞれの家庭によってまちまちです。加えて、ママと赤ちゃんの体調次第ということもあるでしょう。お祝いは母子の体調が落ち着いてから改めて…というケースも少なくないので焦らないで。
でも、「しきたり通り、どうしてもお七夜を当日祝いたい!」という場合は、命名書を書いたり手形足形を取ったりしたもので形に残す、赤ちゃんといっしょに記念写真を撮る、などをして、当日の思い出を残すのもよいでしょう。その場合は、後ほど家族や親戚などを含めてお祝いの際に披露するのもひとつの方法です。
どちらにせよ、夫婦でよく話し合ってやるやらないを決めてくださいね。

■お七夜には地域性がある?

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お七夜をするなら、地域のしきたりにも沿ってやりたい!という人もいますよね。調べてみましたが、明確な違いや地域性は確認できませんでした。これに関しては、祖父母など身近な年配者や産院などで確認するのがおすすめです。
しかし、お七夜の日数の計算式が、生まれた当日を0日と計算するのか1日と計算するのかについてや、食事の内容、命名式の書式などに若干違いがあるようです。これに関しても、身近な人に相談してみるとよいでしょう。

■お七夜・命名式のやり方と命名書の書き方

お七夜にやりたいことのひとつが、命名式をすることや命名書を書くことではないでしょうか。ここでは、命名書の書き方や命名式のやり方について、簡単に紹介します。

・命名書の書き方は?書式はあるの?

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名前を書き込む正式な用紙に、「奉書紙(ほうしょがみ)」というものがありますが、現代では好きな書式でOKです。手軽なものなら100均でもありますし、専門のデザイナーさんに書いてもらうという方法もありますよ。写真に撮ってちゃんと残したい!という人は、お気に入りのデザインを選んでくださいね。
書く内容には、生まれた日にち、赤ちゃんとパパとママの名前があれば基本的にOKです。

・命名式のやり方とは?

先ほど紹介した命名書を書くのが命名式です。参加する一番年長者に書いてもらうのがよいですが、現代ではそこまでこだわらなくてもよいでしょう。
お七夜に命名書を書いて、お宮参りまで赤ちゃんの枕元に置いておくというのが正式のようです。

・お七夜ではその他に何をするの?

こちらについても、しなければいけないというものはありませんが、よく言われているのが、命名書を書き命名式をして、招いた人といっしょに食事をする、ということです。決まりではないので、赤ちゃんと夫婦だけでもいいですし、友人を招待してもいいでしょう。
また、時間は短時間にするのがおすすめ。赤ちゃんをお披露目する&お誕生祝いが目的なので、赤ちゃんやママの負担にならないようにしてくださいね。

さて、お七夜についてがわかったら、次からは実際にお七夜をするための準備について確認していきましょう。
実践例もいっしょに紹介しちゃいますよ☆

■お七夜はどの時間帯に祝うのがいいの?

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お七夜を正式に行うとすれば、赤ちゃんが生まれた日を1日目と計算し、7日目の夜ですが、ママや赤ちゃんの体調や生活リズムを優先して時間を変更してもかまいません。ママや赤ちゃんに負担のない時間帯やお昼ごろにしてもよいでしょう。
また、時間も長時間ではなく、お昼ご飯に祝い膳を食べるような形にするのがおすすめ。長時間のお祝いは、赤ちゃんが大きくなってからでもできるので無理がないようにしてくださいね。

■お七夜のお祝いは誰といっしょにする?

人を集めてお祝いをする場合、一般的にはそれぞれの両親のみを招いて行うことが多いようです。里帰り出産の場合は、ママの実家でお祝いをすることもあるかもしれませんね。
何度も言うようですが、この時期は母子の健康を優先する時期なので、大勢でのお祝いは控えたほうがよいでしょう。少人数で気兼ねない会を開く、もしくは夫婦2人だけで赤ちゃんの誕生をお祝いするのもよいですね。

■お七夜はどんな服装でしたらよい?

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お七夜の服装については、一般的なお祝いごとと変わりありません。ここでは、ママとパパ、赤ちゃんのそれぞれの服装について紹介していきます。

・ママは無理のない服装で

産後すぐのことなので、ゆったりした授乳しやすい服装がおすすめ。最近では授乳口のついた上品なワンピースやアンサンブルなどありますので、特別感を出したいのであれば清楚な服装を選ぶのもよいでしょう。

・パパは清潔感のある格好で

スーツやシャツなど、清潔感がある格好であれば何でもOKです。お七夜は服装の決まりは特にありません。時期によって清潔感のある動きやすい格好で参加しましょう。

・赤ちゃんはセレモニードレスやかわいいおくるみで

主役の赤ちゃんには、セレモニードレスやお祝い用のロンパースを着させてあげるとお祝い感が増しますよ♡退院する際に白いドレスを着させていたなら、それを着せてもよいでしょう。
しかし、過度なドレスアップになると赤ちゃんもママも大変なので、普段着におくるみや帽子など簡単に脱ぎ着ができるものをお祝い仕様に変える方法もありますよ。赤ちゃんの様子を見ながら、無理のない形で行いましょう。

■お七夜のお食事、献立やメニューはどうする?

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お七夜でこれを作らないと絶対にダメ!という献立や食べ物は存在しませんが、せっかく用意するのならば縁起のよいものがいいですよね。ここでは、定番の献立をご紹介します。

・お刺身の盛り合わせ
・お寿司(出前もあり)
・尾頭つきの鯛
・お赤飯
・筑前煮
・お吸い物
・てんぷら
・ケーキ
etc...

・お刺身やお寿司が定番!手作り料理のみでもOK

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お刺身の盛り合わせやお寿司は、大勢の人や大人が集まったときによく出されています。家族や親戚を招いてお七夜のお祝いをする場合は、ひとつ献立に選ぶことで、食卓が華やかになりますよ。
最近では、仕出し屋さんなどのお祝い膳セットを頼むという人も。自分で作れるほど体力が回復していない、たくさんの料理を作るのはちょっと…という人は、こういうセットを注文するのもひとつの方法です。

また、特別なものでなくても手料理やデリバリーでもOK!自分やパパ、お客さんの好きなものを作ったり出前したりして、気を張らずにお祝いするのもいいですね♡

・ケーキがあると見た目も華やかになり子どもも喜ぶ

出典:@ hitomi2021さん

たくさんのご馳走でお祝いするイメージのお七夜ですが、最近はケーキでお祝いするというところも増えているようです。
兄弟や親戚の小さい子どもたちも集まるのであれば、現代風なメニューを選んでもよいかもしれませんね。ケーキは見た目も華やかでお祝いムードも盛り上がりますよ!

■お七夜のお祝いで気をつけることは?

なんと言っても「ママと赤ちゃんの体調を優先すること」です。赤ちゃんが生まれてうれしい気持ちはありますが、子育てもまだまだ始まったばかり。ママは体力回復をはかり、赤ちゃんは1日の生活リズムに慣れていく時期なので、無理してお祝いをするのではなく、ささやかにお祝いする程度にとどめておきましょう。
お七夜の後にもお祝い行事はたくさんあります。赤ちゃんの誕生を祝うだけでなく、ママ自身の体調をいたわる時間にもあてたいですね。

■お七夜はやり方や時期にこだわらず、ママと赤ちゃんの体調優先で

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お七夜は、誕生をお祝いしたいという気持ちがあれば7日目の夜でなくてもOKです。時期にはあまりこだわらず、ママと赤ちゃんの体調を大事にしながらお祝いできるといいですね。赤ちゃんが生まれる前に、夫婦でお七夜やお祝いごとについて話し合っておくこともおすすめです。家族みんながハッピーになるお七夜になりますように…♡

たってん

元気でやんちゃな男の子2児の母。プチプラコスメやファッション、グルメ情報を集めるのが大好き。最近はアンチエイジングコスメにも興味深々!
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