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Baby&Kids
ベビー布団の選び方が知りたい!チェックポイントやおすすめは?
そこで今回は、ベビー布団とは何か?ベビー布団を選ぶときのポイントや、おすすめのベビー布団のご紹介をします。
■ベビー布団を買うときのポイントやおすすめ商品をチェック!
ベビー布団、用意したほうがいいと聞くけれど、では実際どんな物を選べば良いのでしょうか?
・ベビー布団って何?大人用の布団との違いは?
赤ちゃんは一日約16~20時間以上眠るといわれています。
睡眠は赤ちゃんの成長にとても大切な時間。まだ骨や筋肉が未発達な赤ちゃんは、柔らかすぎる敷布団では、背骨や関節の正常な発達を妨げることもあります。
そのため、大人と同じ柔らかい布団では、体が沈みこんでしまい、背骨の歪みなど正常な発達を妨げてしまう原因になることも。
だからこそ、赤ちゃん専用の「ベビー布団」が必要なのです。
赤ちゃんの体が沈まないようにある程度の硬さのある敷布団が適しています。
・セットで買う?単品でそろえる?
ベビー布団は、敷布団・掛け布団・枕・カバー・防水シーツ・キルトパットなどがそろっている便利なセット売りが多いよう。ただし、「タオルケットで代用したい」「枕は他の物を使いたい」など、必要なアイテムだけそろえたい場合は単品売りも検討するのもいいでしょう。
・洗濯できて肌に優しい素材がおすすめ!
生まれてすぐは体温調節が上手にできない赤ちゃんは寒がりで、2カ月を過ぎると今度は汗っかきに…!
睡眠時の体温調節にベビー布団が必須です。
大人の2~3倍汗をかくといわれている赤ちゃん。ベビー布団は赤ちゃんの汗をたくさん吸収するため、清潔さをキープできるよう、こまめに洗濯できるものがベストです。
また、赤ちゃんのお肌はとてもデリケート。赤ちゃんのお肌に直接ふれるシーツやカバーは、肌触りが良くやさしい素材を選びましょう。
・窒息防止のためある程度硬さのある敷布団を選ぼう!
赤ちゃんが寝るときの体勢は安全性を考えて仰向け寝がおすすめ。
寝返りが上手にできない時期の赤ちゃんは、あまりふかふかな敷布団だとうつ伏せや横に向いたときに窒息する可能性が。
安全を配慮して、適度な固さのある敷布団を選んでください。
短期間だからと座布団などで代用するのも避けておいた方がいいでしょう。
・アレルギーの子とも考えてベビー用として販売されている布団がベスト
アレルギーの原因ともいわれているホルムアルデヒドは、赤ちゃんの天敵!
デリケートな赤ちゃんのことを考えて、日本では厚生労働省により出生後24カ月以内の乳幼児品に対し、厳しくチェックすることが義務づけられています。
ベビー用品として販売されているものには、安全性をしっかり考えられているのが大きな特徴。大人用の布団でも代用ができますが、ベビー布団として販売されているものをセレクトして、赤ちゃんの安全を守りましょう。
■使い方に合わせてベビー布団のサイズを決めよう!
ベビー布団を使うシーンや場所により、ベビー布団のベストなサイズ感は異なるでしょう。
ミニサイズは従来のベビー布団よりも一回り小さく、敷布団は60×90cmという小ささ!ミニサイズのベビー布団は、新生児期~半年頃までしか使うことができませんが、コンパクトなミニベッドを用意する、持ち運びしたい、スペースが限られている、半年間だけ使いたいなどという方に向いています。
3~4歳頃まで長く使いたいのであれば、レギュラーサイズとして販売されている70×120cmのものがおすすめです。身長100cm前後まで使えるので、ベビー期を過ぎてもお昼寝布団として使用するのも良いですね!
寝相が悪い赤ちゃんの場合、どうしても布団からはみ出してしまう、なんてことも。そんなときは早めにジュニア用の布団か、普通のシングルサイズの布団に切り替えましょう。
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