Baby&Kids

子どもの力を信じる勇気をもとう。自分で答えを出せる子になる

vol.1184【1日1成長お母さん】あえて手を出さないのも親の愛。今じゃなく未来を見据えよう

子育てのゴールは子どもの自立。自分で考え、行動できるように育てよう

子育て真っ最中というお母さん、子育てのゴールを想像したことはあるでしょうか。まだまだ先のことで想像できないことも多いでしょう。子育ての最終目標は子どもの自立。子どもが社会へ出た時、自分で責任がとれる人間に育ててあげる事が親の役目です。
しかし、日本では諸外国から驚かれるほど依存した親子関係が見られるそう。お母さんとしては愛情を与えているつもりが、いつの間にか過保護や過干渉になりつつあるのです。

気配り上手なお母さんほど要注意。その手助けが本当に必要か考えてみよう

とっても面倒見がよく気配り上手なお母さんは、子どものお世話をついつい先回りしてしまうもの。「寒くない?」「上着を着なさい」など子どもが快適に過ごせるように、いつも一生懸命。
ですが、大人と子どもでは体感温度も違います。遊び回って体を動かしている子どもは寒くないのかもしれません。「寒いから上着を着なさい」と自分で気づく前にお母さんが用意してくれたら、子どもが自ら考え、動く機会を失います。

「○○しなさい」と指示するより「どうする?」と質問して考えさせよう

子どもは先のことを予測する能力が未発達です。ですから予測して行動することが、まだまだできません。そこでお母さんが張り切って先回りし過ぎると、子どもは自分で考えることをしなくなります。
上着を着なさいと言いたい時は、「上着はどうする?」と言い換えてみて下さい。「寒くないからいらない」「後で着る」など、もしかしたらお母さんの望む言葉とは違うかもしれません。ですが、子どもが自分で考え答えを出すということが自立の第一歩です。

失敗を恐れずに経験をさせよう。どんな経験もすべてが成長の糧になる

「親の甘茶が毒となる」ということわざにもあるように、つい目先のことだけに囚われて、かわいそうだからと手助けばかりをしていると子どもの将来のためになりません。長い目で見れば、その方がよっぽどかわいそうなこと。失敗も含め全てが成長の証で上着を着なくて寒い思いをしたなら、それも次に生かせる良い経験でしょう。
子どもの自立には親の信頼が必要です。我が子を信じて、子どもの行動を見守る勇気が子どもの意欲や自立へと繋がることでしょう。

今日の1日1成長

子どもの自立の第一歩は「どうする?」の質問で考えさせる機会を与えよう
子どもの自ら考える力も1成長、お母さんの見守る力も1成長。
わたなべみゆき(文)さわどあさみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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