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お風呂入らない!入りなさい!押し問答から卒業する成功の秘訣

Baby&Kids

お風呂入らない!入りなさい!押し問答から卒業する成功の秘訣

vol.1189【1日1成長お母さん】原因探しから成功の法則探しに転換。子どもの心の成長に繋げよう

どうしたらお風呂に入れる?成功の法則探しで子どもの自己肯定感が育つ

「お風呂に入らない!」子どもに言われるとお母さんは困ってしまいます。汗もかくし一日の汚れを落としてほしい、お母さんはそう思っていても子どもは「お風呂入らなくていいもん」なんて言うこともありますよね。そんな時にはなぜ入らないかという原因探しから視点を変えて、どうしたら入れるか考えてみましょう。どうしたら成功するか“成功の法則”を探すことで子どもはお母さんが自分のことを考えてくれる、自分は愛されているという気持ちにも繋がります。

お風呂に入らない!=お風呂が嫌いではない。入れたときはどんなとき?

2歳のA君がお風呂になかなか入らずお母さんは困っていました。A君に理由を聞いても「だって嫌だもん」と答えるだけ。水が顔にかかるのは平気ですし、入らない原因が見当たりません。そんなときは“なぜ入らないの”と原因を探すよりも“入れた時と何が違う?どうしたら入れる?”といった成功したA君を想像することで解決に近づきます。お母さんは以前A君が喜んで入った事を思い出しました。お土産で貰ったお湯の色が変わる入浴剤がその時にはあったのです。

特別感は子どもの心を動かす。お母さんのストレスも減り一石二鳥

今回の解決への鍵はお風呂の時間をお部屋ではできない魅力的な時間にすることでした。そこでお母さんはお風呂でしかできない、壁に絵を描くクレヨンを用意。すると壁に描くということが嬉しかったA君は毎日すんなりお風呂に入るように。普段しないことをやれることは大人も特別感を感じますよね。お母さんも「入りなさい」「イヤだ」の押し問答がなくなってストレスが減ったと言います。子どももいつもとは一味違った遊びができ、心の満足感に繋がります。

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