
出典:@ n.yu____miさん
Baby&Kids
ロンパースはいつまで着せていいの?メリットや時期別おすすめタイプ紹介
赤ちゃんの服といえばロンパース! ロンパースは脱いだり着せたりするのが楽でママには大助かりのアイテムです。またデザインも豊富でかわいいものが多く、何枚でも欲しくなっちゃいますよね♡
でもこのロンパース、赤ちゃんにいつまで着せてもいいのでしょうか? ロンパースの形によっても変わるのでしょうか?
今回はロンパースがいつからいつまで着れるのかをご紹介します。
■ロンパースってどんなもの?
出典:photoAC
ロンパースとはシャツとズボンがつながった赤ちゃん用の服です。上半身から下半身まで覆うのでお腹が出ず冷える心配がありません。
赤ちゃんは成長していくと寝返りやハイハイなどどんどん活発になっていきますが、そんなときもロンパースなら、お腹が出たり着崩れたりすることがないので安心して着せられます。
■ロンパースとカバーオールはどう違う?
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ロンパースと同様にカバーオールという言葉を聞いたことがある人もいると思います。カバーオールも赤ちゃんの服の名前でシャツとズボンがつながったものになります。似ているふたつのアイテムですが、ロンパースとカバーオールは違う点もあり、その違いは一般的に脚が見えるかどうかと、生地の厚さです。
ロンパースはお尻まで隠すものが多く、脚が見えるタイプが多いようです。肌着でも使われ、夏など暑い時期はこれだけで過ごせます。冬はスカートやズボンなどを重ねて着せることも。
一方カバーオールは足首まですっぽり隠れるものが多く、生地も厚くて1枚で着られ、特に冬の寒い時期は防寒もできます。
どちらも赤ちゃんの服ですが、それぞれ特徴があるのでその日の気温などで着こなしを変えるのがおすすめです。
■<おむつを替えやすい>ロンパースの魅力1
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ロンパースの魅力はおむつが替えやすいことです。ロンパースは股下にスナップがあるので、取り外せば簡単におむつ替えができます。寝ているときもつかまり立ちをしているときも替えやすく、冬の時期でも体を冷やさずに替えることができるのでママも大助かりですよね!
■<抱っこしても着崩れない>ロンパースの魅力2
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ロンパースはシャツとズボンがつながっているので、抱っこをしても着崩れしにくいんです。寝返りやハイハイなどで動くときもはだけにくいので、活発に動き始めた赤ちゃんにもぴったりのアイテム。
またロンパースは寝ているときのパジャマとしてもおすすめです。赤ちゃんは寝ているときによく動いてお腹が出て冷えてしまうということもあります。そんなときでも、ロンパースならお腹が出ないので安心して着せられますよ♡
■<肌着としても使える>ロンパースの魅力3
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ロンパースは、赤ちゃんの肌に直接ふれるものなので、肌触りのいいコットン生地で作られているものが多いよう。コットンは通気性のいい生地なので、赤ちゃんの肌着として使っても◎
汗疹ができやすい夏時期も、赤ちゃんが快適に過ごせますよ。肌着としても洋服としても使える万能なロンパースは、小さいお子さんの保育園用の洋服として使う人もいるようです。
■ロンパースの種類は2種類
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ロンパースの種類は主に前開きタイプと頭からかぶるタイプに分かれます。ここではそれぞれの特徴を紹介します。
・脱ぎ着せ楽チン!前開きタイプ
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前開きタイプは前面にボタンがついているもの。赤ちゃんを寝かせて着せることができるので新生児の頃から使えます。ハイハイ前の寝ている時期に使われることが多いタイプになります。
ブランドにもよりますが、サイズは60cmから70cmが多いようですよ。
・動きやすさ抜群!頭からかぶるタイプ
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頭からかぶるタイプは、首元、股下にスナップがついています。活発に動いても服がはだけにくいので、おすわりやたっちなどができるようになる時期にぴったりです。
サイズはブランドにもよりますが、70cmから90cmまであり1歳までなら70cm、80cmを選ぶ人が多いようですよ!
■【前開きロンパース】いつからいつまで着られる?
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前開きタイプは、ロンパースを開いた状態で赤ちゃんに着せられるので新生児から使用できます。生後3~4カ月頃になると赤ちゃんの首がすわり、寝返りを打ったりと活発に動き出します。そうなるとボタンをとめるのも一苦労。
その後おすわりしたり、ハイハイしたりとどんどん赤ちゃんは活発に動くので、その頃から頭からかぶるタイプに替える人が多いようです。
■【頭からかぶるロンパース】いつからいつまで着られる?
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頭からかぶるタイプは、首がすわった生後3~4カ月頃から着せることができます。この頃から赤ちゃんは寝返りをしたり、動きが活発になります。特におすわりができるようになったら、寝ていることのほうが少ないので頭からかぶるタイプのほうが着せやすいですよ。
日中の洋服として着せる場合は、歩きだす1歳頃までが目安。この頃から上下分かれたセパレートタイプにする人も多いよう。
ただこの頭からかぶるタイプは肌着としても使用できるので、長く着れます。また寝ているときにお腹が出て、冷えてしまうのを防止するために2歳頃まで着せる人もいるようです。
■ロンパースを保育園に着せていってもOK?注意するポイントは?
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保育園によっては、自分でお着替えの練習ができないという理由でロンパースをNGとしているところや0歳児までならOKとしているところもあります。園の方針によって変わるので、入園前にしっかり確認しておきましょう。
では、ロンパースを着せてもいい園の場合、どんなタイプを選べばいいのでしょうか。詳しくチェックしていきましょう。
・0歳~6カ月頃の赤ちゃんを保育園に預ける場合
生後半年頃までの赤ちゃんは、おむつ替えが頻繁。そのため、保育士さんがスムーズにお世話できるよう、シンプルな前開きタイプのロンパースを着せてあげましょう。
・6カ月頃~11カ月頃の赤ちゃんを保育園に預ける場合
着替えさせやすい股下にスナップがついたかぶりタイプのロンパースがおすすめです。ハイハイできる子なら、膝が痛くならないようカバーできる長さのズボンを履かせてあげてくださいね。
■キュートなロンパースで赤ちゃんコーデを楽しもう!
出典:mamagirl2018秋号
ロンパースは機能性がいいので赤ちゃんの服にぴったりのアイテム。また機能性だけではなく、デザインも豊富なのもうれしいですね。かわいいデザインが多く、いろいろなデザインを赤ちゃんに着せるのもママの楽しみのひとつ。
ぜひお気に入りのロンパースで、赤ちゃんをもっとかわいくコーデしてみましょう!
erimu
おいしいものを食べたり、旅行に行ったりするのが趣味♡
