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女の子が園で喧嘩してきた時は介入よりまずスキンシップを取ろう

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女の子が園で喧嘩してきた時は介入よりまずスキンシップを取ろう

vol.1233【1日1成長お母さん】お母さんが受け入れてくれる安心感が気持ちの整理に役立ちます

お友達と喧嘩!心配ばかりが先に立つけれど、いきなり介入はちょっと待って

女の子は口が達者なので、年中さんくらいになると口喧嘩が始まります。いつも仲良しのお友だちと喧嘩と聞くと、お母さんは心配でやきもきしますね。「もう遊ばない!」なんて言われたら我が子が不憫に感じるし、逆にお友達を傷つけたのではないかとヒヤヒヤすることも。詳しく知りたくて色々聞き出そうとしたり、お相手のお母さんに子どもが言ったことを伝えてみたり。いきなり親が介入すると、トラブルが大きくなることもありますよね。

喧嘩は社会性を身につけるチャンス。上手に乗り越えることが成長への道

3歳を過ぎると社会性が芽生え始めます。人との関わりの中で思いやりや助け合いを学び、人としてのあり方を身につけていきます。最初から上手にできる子はいませんので、5歳くらいまでは失敗の繰り返し。たくさんのトラブルも経験します。とはいえ喧嘩も悪いことばかりではありません。上手に自己主張をし、相手の意見を受け入れることを学ぶ絶好のチャンスでもあります。ぜひお母さんが乗り越えるお手伝いをしてあげましょう。

女の子の喧嘩のほとんどはマイナスの感情を上手に処理できないことで起こる

男の子の喧嘩は自己主張のぶつかり合いであることが多いのに対し、女の子の喧嘩のほとんどは気持ちの処理がうまく行かないことから起こります。例えば「今日は他の子と遊ぶの」と言われた場合 “遊んでくれない”という事実に腹を立てるとは限りません。そう言われて悲しかったという気持ちを上手に伝えられずに、感情が溢れてしまうのです。上手に気持ちの処理に付き合ってあげると、落ち着くことができます。

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