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発表会は行けたら合格!立てれば満点!その子ペースを見守ろう

Baby&Kids

発表会は行けたら合格!立てれば満点!その子ペースを見守ろう

vol.1239【1日1成長お母さん】無理強いは禁物。他の子と比べずその子の“できた”に着目しよう

発表会は成長が見られるイベント!だけどうちの子は発表できない悔しさ

保育園や幼稚園に行ったり、習い事を始めたりすると発表する場が増えてきます。家に帰ると元気に歌ったり踊ったり楽しく練習する姿を見せてくれ、発表会が待ち遠しくなりますね。しかしふたを開けてみると発表会のステージに立っているだけで何もしない我が子。成長が見たいと思うあまり「どうして踊らなかったの?」と追及してしまうこともあるかもしれません。みんなは上手にできているのに「うちの子はどうして?」と不安に思うこともあるでしょう。

初めての場所や慣れない場所で自分の力を発揮するには時間がかかるタイプ

子どもには生まれ持つ個性があり、キッズコーチングでは“気質”といいます。気質には5つのタイプがあり、静かで人見知りが強い子をデリケートタイプと言います。デリケートタイプの子は新しい環境や初めてのことに慣れるまでに時間がかかります。経験を積んだり新しい環境に慣れたりすると段々自分の才能を発揮できるようになります。安心できる環境では頑張る力は人一倍強く、粘り強い一面もあるのです。「この子は慣れるまでに時間がかかるんだ」と受け止め、見守ってあげましょう。

子どものことを思って掛けた言葉でも裏目に出てしまうこともある

お母さんが子どものことを思っているからこそ掛けた言葉でも子ども自身を否定してしまうこともあります。「どうして踊らなかったの?」「もっとこうしたら良かったのに」など言われると、子どもはやる気や自信を失ってしまいます。舞台に立てなかったとしても「幼稚園に頑張って行けたね」、舞台に立てたら「頑張って舞台に立てたね」と言ってあげてください。発表会の日に幼稚園に行けたら合格!舞台に立てたら満点なのです。

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