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自己肯定感の高い子を育てる鍵!「ダメ」を「いいよ」に変えよう
vol.1219【1日1成長お母さん】「ダメ」という言葉を使わない工夫が子どもの自己肯定感を育てる
自己肯定感の高い子を育てる鍵は、毎日接するお母さんの声の掛け方
“子育てにおいて最も大切なのは、子どもの自己肯定感を高めること”このようなことを見聞きすることがあるでしょう。自己肯定感とは「自分は生きているだけで価値がある」「自分なら何とかなる」と思える感覚です。この感覚を持っている子は心が満たされ幸せを感じやすくなります。また失敗を恐れず何事にもチャレンジし、人生を豊かなものにします。そして自分だけでなく他人も大切にできます。自己肯定感の高い子を育てるにはお母さんの声のかけ方が鍵となります。
子どもの為を思って言う “ダメ”という言葉が自己肯定感を下げてしまう
実は子どもはもともと自己肯定感を持って生まれてきます。ということは、お母さんは子どもの自己肯定感を下げないようにすれば良いのです。もちろんわざと下げようとするお母さんはいないでしょう。しかし子どもの為を思って言っているある言葉が自己肯定感を下げてしまっています。それは“ダメ”という言葉です。「ダメと言わない子育てなんて不可能だわ」と思ったお母さんも多くいることでしょう。子どもは毎日「ダメ」と言わせるようなことばかりしますものね。
子どもに「ダメ」と言いそうになった時は最初に「いいよ」と言おう
子どもがご飯前なのに「お菓子食べていい?」と言ったら「ダメ、もうすぐご飯よ」と返事をせざるを得ません。こんな時、お母さんは“ご飯前にお菓子を食べる”という行為を「ダメ」と言っていても、常に「ダメ」と言われている子どもは“あなたはダメな子”と間違えた受け取り方をして自己肯定感を下げてしまうのです。このような場面で子どもに「ダメ」と言いそうになった時は、最初に「いいよ」と言うのがおすすめです。
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