Baby&Kids

子どもを応援したいなら「頑張れ!」ではなく「頑張っているね」

vol.1318【1日1成長お母さん】子どもの頑張りを認めてあげるとモチベーションが上がる

子どもはいつも頑張っている!頑張りをお母さんの物差しで測るのはやめよう

我が子には苦労をしてほしくないもの。勉強や運動に打ち込んでほしくてつい「頑張って」と応援したくなるものです。
楽しくてやりたくて始めた習い事でも、長く続けていれば停滞することもあるでしょう。つい「あなたならもっと頑張れる」「もっと上を目指せる」という思いが強くなってしまいがち。
ですがお母さんの物差しで子どもの頑張りを計っては、意欲をなくしてしまいます。子どもの頑張りを認めてあげると子どもの自信に繋がります。

「頑張って」は「もっと頑張りなさい」と同じように捉えてしまうことがある

5歳のMくんはとても頑張り屋さんの男の子。スイミングスクールに通い始めて2年が経ちました。段々とレベルが上がり、なかなか進級できないMくんはやる気を失いかけていました。
お母さんは「あなたなら頑張ればできる!応援しているよ」という気持ちで「頑張って」と声を掛けました。
しかしMくんは「嫌だ。もう頑張りたくない」と泣き出してしまいました。もうすでに努力してきたMくんは、まだ努力が足りないと言われたように感じて気持ちが折れてしまったのです。

子どもの捉え方次第で「頑張って」は応援にもプレッシャーにもなりうる

お母さんは子どもの一番の応援団です。何気ない日常や習い事のときなど、いろいろな場面で「頑張って」と声を掛けることがあります。
しかし「頑張って」と言われて「よし!頑張ろう」と思う子もいれば「もうこれ以上頑張れない」と思う子もいるのです。子どもは全力でエネルギーを使っているので、何気ない日常の中でもいつも頑張っています。
「頑張って」「応援しているよ」という思いで掛けた言葉でもプレッシャーに感じてしまうことがあるのです。

「頑張っているね」の声掛けで頑張りを認めるとモチベーションが上がる

もちろん応援は必要です。では、どんな言葉なら頑張るパワーになるのでしょうか。
それは「頑張っているね」と頑張りを認める言葉を使うと良いのです。「頑張っているね」は子どもの頑張りを認め「頑張りをいつも見ているわ」「あなたに関心があるのよ」という、お母さんの想いが伝わる言葉です。
頑張りを認めてもらえると、子どもは嬉しいと同時に安心できます。「頑張っているね」と声をかけ「また頑張ろう」と思える活力を育てましょう。

今日の1日1成長

習い事のレベルアップは「頑張っているね」で頑張る力を育てよう
子どもの努力も1成長、お母さんの承認力も1成長。
杉岡由香(文)むらたますみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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