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「やさしくしてね」よりお母さんとリアルな気持ちの共有が効果大
幼児期の子どもは自分の心の中に起こっている感情と言葉が繋がらないもの
子どもに「なんで泣いてるの?」と聞いても分からないことが多いと思います。子どもは悔しい思いをしても、痛くても、できなくても、ただ泣くことで表現します。その気持ちを整理し言葉にすることを学ぶのが、お母さんの「悔しかったね」などの共感を示す言葉です。
食べながらの「美味しいね」寄りかかってきた時の「眠たいね」伝えてあげれば言葉と感情をセットで覚えます。そして5歳くらいになると自分に感情があるように相手にも感情があることを学ぶのです。
5歳を過ぎるころ、やっと相手の気持ちを理解した行動が見えてくるもの
2、3歳の頃はお友だちとのやり取りで、おもちゃを無理やり取ってしまうなんてことがよくあります。お母さんはドキッとしますが、本人にとっては意地悪ではなく一緒に遊びたかっただけ。遊びたい気持ちが単純に行動になるのです。
予防したければ日々の遊びの中でお母さんと「貸して」「どうぞ」「ありがとう」の習慣をつくっておきましょう。「貸してくれて嬉しいな」と気持ちを伝えれば、自分の行動で相手が喜んだことを感じるでしょう。
優しい子に育てたかったら、お母さんの感情を言葉でたくさん表現しよう
5歳までは「おもちゃを取られたお友だちは悲しい気持ちだよ」と伝えても分からないものです。「遊びたかったんだね」と子どもの気持ちに寄り添い「お友だちが終わるまで待とうね」と行動を正すことを大切にします。
5歳になれば想像力の1つである共感脳という機能が発達するため、相手の気持ちを思いやる事ができるようになるでしょう。
お母さんの気持ちを子どもに伝えると共感脳が育ちます。その繰り返しが自然と人の気持ちを感じる力になり、思いやりの心を育むのです。
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