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ワンオペ育児とは?意味や辛さを乗り切るコツをご紹介!
■ワンオペ育児のチェックリスト
「もしかして我が家はワンオペ育児?」と思ったときは、以下のチェックリストでチェックしてみてください。
・ワンオペ育児チェックリスト10項目

□核家族である
□家計に余裕がないと感じる
□パパは仕事で不在がち、または家にいても子どもの相手をしない
□パパが話を聞いてくれないなど、精神面のサポートに不満がある
□子どもの食事、通院、送迎、お風呂、寝かしつけなどすべてママが担っている
□子どもがパパに懐かず、ママばかり頼りにする
□実家や知人など周囲のサポートを頼れる環境ではない
□パパ一人で長時間子どもを見ることができない
□パパは息抜きや趣味など自分の時間を多く確保している
□一日中家事育児に追われて休まる時間がない
これらのチェックが5つ以上当てはまると、ワンオペ育児になっている可能性が高いと言えるでしょう。
■完全ワンオペ育児の怖いところ

中にはワンオペ育児でも受け入れて頑張っている、という人もいるでしょう。
でもワンオペ育児に疲れや不満を蓄積させているママがたくさんいるのも事実。自分以外に育児を頼れない、というストレスは次第に強い孤独感へと発展し、産後うつやさまざまな病気に繋がる危険性も指摘されています。共働きでも専業主婦でもママに膨大な負担がかかるため、ママの健康を脅かす重大な問題にも発展しかねません。

また、第三者の目線を取り入れにくくなることで育児の視野が狭まってしまい、極端に言うと虐待や依存に近い状況を生み出す危険性も。
■専業主婦でもつらい!ワンオペ育児を乗り切るコツは?
ここでは、そんな苦しいワンオペ育児を乗り切るための方法をいくつかご紹介します。

*家事育児に正解はないというスタンスで、完璧を求めない
家事育児は完璧を求めると際限がないもの。なんでもがんばりすぎてしまうママは「まぁ、いいか」と口に出して、自分で自分を許す癖をつけましょう。
*夫と家事育児の分担を話し合う
ワンオペ育児最大の悩みは、パートナーに負担が理解されていないということ。まずは家事育児のタスクをできるだけ可視化して、「ここが辛い」という点を相手にわかりやすいように伝えてみてはいかがでしょうか。夫婦の話し合いの場を設けることで、問題点や改善点がより明確に見えてくるかもしれません。

*第三者と交流する場所を作る
孤独感が辛いという場合は、最寄りの支援センターなどに足を運んで同じように子育て中の仲間をつくるよう動いてみるのも一つの手です。大人と話すだけでも心がグッと軽くなることもあるので、どんな形でも交流の場を作ることは大切。SNSを活用するというのもおすすめですよ。
*家事育児の負担を軽減するサービスを活用
家事代行サービス、ベビーシッター、食事宅配サービス、ミールキットなど、近年は家事育児をサポートするサービスが増え始めています。家計が気になる場合はピンポイントで活用すれば、少しでも心の余裕を生み出せるかもしれません。
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