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子供が夜なかなか寝ない…その原因と改善方法を解説します!
■授乳中の赤ちゃんを長く寝かせるコツは?
では赤ちゃんを長く寝かせるコツはあるのでしょうか?
・授乳中はある程度は仕方ない
とはいえ授乳中は長い時間まとまって寝せるのは難しいかもしれません。
赤ちゃんはお腹が空いたら目を覚まして泣くということもしばしば。この場合は少しでも長い時間眠れるように、しっかり母乳が出て赤ちゃんが飲めているか確認しましよう。授乳時間を管理できるアプリなどを活用するのもおすすめです。
また、赤ちゃんがよく眠れるようにスキンシップをしっかりとるなどの工夫をしていきましょう。
・添い乳をやめてみる
先ほどもご紹介したように添い乳はリラックスした状態で授乳ができますが、その反面習慣化してなかなかやめられないということがあります。その場合は思い切って添い乳をやめてみましょう。しかし今までやっていたものが急になくなると赤ちゃんも不安になります。
そのためスキンシップをしっかりとり、代わりに寝る前にマッサージなどしてあげるといいでしょう。
・離乳食が進んでいるなら夜間断乳をしてみる
生後5カ月~6カ月頃には離乳食が始まります。
離乳食が進みしっかり食べているようなら夜間の授乳をやめてみるのもおすすめです。
離乳食でできちんと栄養が取れているなら、夜中の授乳は絶対に必要なものではない場合もあります。
もし夜中に起きてしまったら、背中を優しくトントン叩いてあげる、お水やお茶など飲ませてあげるなどもいいでしょう。
・ネントレをしてみる
赤ちゃんがスムーズに眠れるようにネントレをしてみるのもおすすめです。ネントレといっても方法はさまざま。
例えば1日のスケジュールを決める、寝る前に絵本を1冊読む、タオルやぬいぐるみを持たせる、など入眠儀式を作るなどがあります。
いろいろな方法を試して赤ちゃんが一番眠りやすい環境を作ってあげるのがおすすめです。
■幼児が寝ない原因はどんなものがある?
幼児期になっても子供が寝ないという家庭も多くあるようです。では幼児の寝ない原因はなにが考えられるでしょうか?
・昼寝時間が長いまたは遅い
夜なかなか寝ない原因としてか考えられるのは昼寝の時間です。昼寝の時間が長いと夜なかなか眠れなくなります。また夕方など遅い時間に昼寝をしても、同様です。子供が夜に寝やすくするためには昼寝の時間の調節が大切ですね。
・運動不足が原因の場合も
子供が寝ないのは日中の運動量も関係します。昼間に活発に外で身体を動かして遊べば、夜自然と眠くなります。家にずっといるよりは外に出て、年齢に合わせた遊びを行うのもいいでしょう。・日中の興奮が残っている
スマホやテレビを見ていると、脳が刺激されて興奮状態に。そうするとなかなか眠ることができなくなります。特に寝る前に、スマホやテレビを見ている場合は要注意です。子供が見ていなくても、添い寝している親が見ている場合も同じなのでなるべく控えて。・生活リズムが崩れている
毎日の生活リズムが崩れていると夜なかなか眠れなくなります。例えば朝起きる時間が遅ければ、夜眠る時間も遅くなる場合があります。生活リズムが整わないと眠る時間がバラバラになるだけではなく、場合によっては睡眠不足で体調を崩す場合もあるので注意しましょう。
■幼児をスムーズに寝かしつけるポイントは?
ここでは幼児をスムーズに寝かしつける5つのポイントをご紹介します。
・朝7時までに朝日を浴びさせる
夜スムーズに眠くなるようにするには1日の生活リズムを整えることが大切です。そのためまずは、朝7時までに起きるようにしましょう。朝早くに起きて朝日を浴びることで、私たちの身体のなかの体内時計が正しく管理されます。また朝の光が、夜に眠くなるセロトニンの分泌を促し、14~16時間後に眠くなりやすい体を作ります。
生活環境にもよりますが、できるだけ朝は早く起きて朝日を浴びるようにしましょう。
・日中は外でしっかり遊ばせる
天気のいい日などは外で思いっきり遊ぶのがおすすめです。
子供がしっかり身体を動かした日はよく眠ると感じるかたも多いのではないでしょうか?
雨など天気が悪いときは家の中で、ダンスやお遊戯をしたりするのもいいでしょう。
・昼寝の時間を調整する
先ほども説明したように、昼寝が長い、遅い時間帯になると夜眠りにくくなります。
そのため昼寝の時間を15時目安に切り上げるようにしましょう。昼寝の時間を決めることで生活リズムも安定するのでおすすめです。
・入眠儀式を決める
子供がスムーズに眠れるように入眠儀式を決めるのもポイントです。
例えば、部屋を暗くする、寝る前に絵本を読む、子守歌をうたうなどがあります。
「これをしたら寝る」という決まりごとを作ってやってみると子供も自分から寝ることを意識しやすくなります。
・生活リズムを整える
子供が寝やすい状態にするにはやはり生活リズムを整えることが大切です。保育園などに通っていれば自然とリズムはできてくるかと思いますが、できるだけ休日も同じリズムで過ごすのがおすすめです。
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