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お友だちとうまく付き合える子になるために遊びのマナーを教えよう

Baby&Kids

お友だちとうまく付き合える子になるために遊びのマナーを教えよう

vol.1394【1日1成長お母さん】相手の気持ちと自分の気持ちの両方を大事にできる子に育てよう

5歳になると共同作業ができるようになり、マナーを身に付けることができる

5歳くらいになると、子どもの遊び方が変わってきます。4歳以下の子どもはお友だちと一緒に過ごしていても、一人で完結する遊びをしていることが多いのです。5歳頃からはお友だちと交わって、共同作業ができるようになります。
またこの時期は相手の気持ちを考えられる“共感脳”が発達します。自分の気持ちと人の気持ちが違うと理解できるようになるのです。そうするとルールだけでなくマナーも身に付けることができます。
マナーが身に付くとお友だちと上手に関われる子になります。

ルールはみんなのための決まり事。マナーとは優しさを態度に表わしたもの

ルールとマナーの違いは何でしょう?ルールはみんなが心地よく過ごすために、あらかじめ決まっているものです。マナーもみんなが心地よく過ごすためのもの。でも規則ではありません。
マナーは優しさを態度に表したものです。例えば電車の中に「静かにしましょう」とは書いていませんね。
でも電車の中にいるみんなが快適に過ごすために静かにしようと考えるのがマナーです。

子どもの遊びに付き合う時にたまには「違うことをしたい」と言ってみよう

友だちと交わって遊ぶには、みんなが楽しめるための工夫をする必要があります。それが遊びのマナーです。
遊びのマナーの基礎は家庭の中で築くことができます。そのためにはお母さんが子どもの遊びに付き合っている時に、たまには「疲れたから、もうやめたい」「今日はお人形じゃなくて、違うことがしたい」などと言ってみるといいのです。
毎回子どもの好きなことに付き合っていると「人は自分のやりたいことに付き合ってくれるんだ」と間違った考えを持ってしまう可能性もあります。

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