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5歳で身につけたい思いやり。まず相手の気持ちを想像する練習
vol.1415【1日1成長お母さん】思いやりと優しさが育つには相手の気持ちを想像する力が必要
5歳児は思いやりをこれから学ぶ時期、感情面はまだまだ発展途中
5歳頃になると自分の意思もはっきりしてくるので、好き嫌いなどの気持ちもストレートに相手に伝えてしまいがち。
本人は悪気がなくても何気ない一言でお友だちを傷つけてしまうなど、知らないうちにお友だちを悲しませていたなんてことも起こります。
子どもは思いやりという言葉自体を知りませんし、思いやりには形がありません。ではどうしたら、子どもが思いやりを理解できるのでしょう。
相手の気持ちを想像することで、少しずつ思いやりを理解できるようになるのです。
思いやりとはこういうことか!と体験から学べる工夫で理解を促そう
子どもがこれを思いやりというのか、と理解するには体験から学べると分かりやすくなりますね。どんなことをしたら人は嬉しいと思うのか、子どもと一緒にお父さんが喜ぶことを考えるのも良いでしょう。
子どもの日々の行動の中に相手を思う優しい気持ちが見えた際に、お母さんが「○○ちゃんの優しい気持ちが見えてお母さんは嬉しい」と伝えてあげることで、子どもが思いやりを理解するきっかけにもなるでしょう。
相手が嫌がることをし続けてしまう子は、思いやることを知らないだけ
5歳のRくんは、2歳下の妹との喧嘩が絶えません。原因のほとんどは、Rくんが妹の嫌がることをやり続けるため妹が泣きわめくというパターンです。
例えば、妹が遊んでいたおもちゃをいきなり取ってしまうなど。お母さんは、いつもRくんに「自分も同じことをされたら嬉しくないでしょ。嬉しくないことはやらないんだよ」と伝えていました。
もっとRくんが相手の気持ちを考えられるようになるのはどうしたら良いのだろうというのが悩みでした。
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