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子どもに元気がない!何があったか詮索するより抱きしめよう
vol.1438【1日1成長お母さん】話したがらない場合は、無理に聞かずに心を癒してあげよう
子どもに元気がないとお母さんは心配。詮索するよりまずしてほしいこと
子どもの様子を毎日見ているお母さんは、子どもが幼稚園の送迎バスから降りてきた瞬間に「何か嫌なことがあったな」と勘づくことがあるかもしれません。
元気に帰ってきた日は「今日は何したの?」と聞く前にその日にあった楽しいことをたくさん話してくれるでしょう。
でも元気がない時はお母さんと目も合わせず「べつに」としか言わないことも。
こんな時は何があったのか詮索したくもなります。でもお母さんに一番にしてほしいことが、ほかにあるのです。
子どもでも話したくないこともある。まずはギュッと抱きしめ癒してあげよう
子どもの様子がいつもと違うときは「お友だちとケンカしたの?」だとか「先生に怒られた?」などと聞きたくもなりますよね。子どもが話したいようであれば、しっかり聞いてあげると良いでしょう。
でも子どもだって言いたくないこともあります。
そんな時、まずは子どもの傷ついた心を癒してあげることが大切です。子どもを膝にのせてギュッと抱きしめてあげると良いのです。
解決しようと乗り出すよりも抱きしめることで子どものストレスを緩和できる
人は肌と肌が触れ合うことでオキシトシンという幸せな気分になるホルモンが視床下部から分泌されます。
特に7秒以上抱きしめると効果が出やすくなります。不安が減少し、ストレスが緩和されていくのです。
膝にのせて抱きしめるのは、子どもの心を立て直す最高の方法です。お母さんが子どもに起きた問題を解決しようと乗り出すよりも子どもにとって癒しの効果が高いのです。
例え子どもは何も話さなくても、徐々に安心していくのです。
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