Baby&Kids

言うことを聞かなくなったら「子どもに意思がでてきた」と喜んで

vol.1496【1日1成長お母さん】子どもの「やってみたい」は自立心の芽生え。大切に育てましょう

イヤイヤ期のあとに何でも「自分でやってみたい」という時期がきます

子どもがイヤイヤ期を卒業してやっと楽になるかと思ったら“自分で靴を履きたい”“自分で服を着たい”など、もっと言うことを聞かなくなった!というお母さんはいませんか?
うっかり手伝うとひっくり返って泣き叫んで大変、ということもあるかもしれません。
お母さんは“時間がかかりそうだから”良かれと思って手伝って、結局一人でさせるよりも何倍も時間がかかってしまった、ということもあるのではないでしょうか。

3歳前後に自立心が芽生える。“自分でやってみたい”はやらせてみよう

発達心理学において3歳前後は「自分でやってみたい」という意思表示を始める頃です。それは生まれてから世の中のすべてのことに好奇心を持ち、色々なことを実験しながら成長してきた子どもの“自立への第一歩”といえるのです。
自分で何かをやってみたいと思うことはその後の努力や共感力へと成長していくための土台となります。とても大切な成長のステップなのです。
お子さんが「自分でやってみたい」と言うときは、ぜひとも手伝いたい気持ちをグッと我慢して見守ってください。

自分でやってみることに意味があります。できる限り見守ってみよう

Mちゃんは3歳の女の子。やっとイヤイヤ期が終わったかと思っていたら、今度は「私が!自分で!」と大騒ぎ。
お母さんは“イヤイヤ期よりも言うことを聞かなくなってしまった”と毎日手を焼いています。ある日、朝からMちゃんに靴を履かせていると「自分で履く!」と言って聞かないので、お母さんはMちゃんが靴を履くのを待ってみました。
靴を左右反対に履いたMちゃんでしたがとても満足気で、思っていたよりも早く履けました。それ以来、Mちゃんが“自分で”と言ったら見守るように心がけることにしました。

自立とわがままとは違います。見極めた上でチャレンジさせてみよう

“単なるわがまま”と「自分でやってみたい」という“自立心の芽生え”とは全く違います。
もし後者であればその気持ちを大切に、いろいろなことにチャレンジさせてください。子どもは自立への大きな一歩を踏み出すでしょう。お母さんにとっては時間がかかってもどかしかったり、あちこち汚れたりと大変なことも多いでしょう。
やってみたいことを見つけた子どもは次に努力を始めます。子どもの心に芽生えた自立心を大切に育てていきましょう。

今日の1日1成長

自立心を育てるために時間の許す限り子どもの「やってみたい」を叶えよう
子どもの自立する力も1成長、お母さんの受容力も1成長。
波多野裕美(文)むらたますみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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