Baby&Kids

登園を渋ったら今日のプランを子どもと計画してみよう

vol.1518【1日1成長お母さん】「どうしたい?」で子どもの計画力を育てて自信につなげよう

繊細な子にとって環境の変化は一大事!お母さんの理解が心の支えになります

繊細なタイプは入園・入学やクラス替えのタイミングで強い不安を抱きます。大人が周りに合わせようとすると、子どものペースが乱れて不安が強くなってしまうので要注意です。
繊細な子どもは自分のペースで慣れていきたい気持ちを強くもっています。子どもの気持ちを聞き、寄り添うことが不安解消への近道です。
お母さんという安心できる居場所があると確信した子どもは、だんだんと外の世界にも目を向けられるようになります。

大人から見たら少しの変化が、子どもにとってはまるで別世界かもしれない

新しい環境が苦手な子は、同じ園でもクラスが変わるとなかなか馴染めません。新しいお友だちや先生への不安でいっぱいなのです。
仲間の輪に入れない我が子を見ると「これからお友だちができるかしら」と心配になりますね。実は繊細なタイプはとてもか弱そうに見えますが、自分の意思がはっきりしています。
自分のペースを乱されることが苦手なので、わがままに見えるかもしれません。しかし自分のペースを許されると努力を重ね、自分らしく輝いていきます。

「幼稚園に行きたくない」は子どもの計画力を育てて自信につなげるチャンス

5歳のRくんは新しいクラスになってから幼稚園に行かなくなりました。朝になると腹痛や蕁麻疹が出てお休みする日が続きました。家ではお母さんが提案した遊びやワークに集中してくれません。
ある日お母さんはRくんに「今日のやりたい事は何かな?」と自分で計画を立てるように促しました。
Rくんは自分のやりたい遊びに集中する時間が延びてきて、自信がついてきました。「今日はお昼帰りなら幼稚園に行ける」と少しずつ幼稚園に行けるようになりました。

わがままに見えても少し待ってみよう。子どもが自立するための一歩になる

子どもから「園に行きたくない」「お母さんと一緒がいい」と言われたら、お母さんは気持ちを受け止めて「どうしたいのかな?」と優しく聞いてみましょう。
繊細なタイプはもともと自分で考えて実行する力がある頑張り屋さんなので、その子自身のペースを大切にしましょう。安心できる環境が整えばコツコツ頑張る力を発揮し続け、目標を達成することができます。
自分で計画し実行していくうちに自信に繋がり、自分から登園できるようになります。

今日の1日1成長

園のルールと違っても、子どもの気持ちを優先してみると自立につながる
子どもの計画力も1成長、お母さんの包容力も1成長。
きとうめぐみ(文)むらたますみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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