Baby&Kids

子育ての目標は子どもの自立。手をかけずに心をかけよう

vol.1532【1日1成長お母さん】子どもに声をかける前に見守ろう、自分で考えて行動できる子になる

親が子どもにできること。自立した大人になれるように導いてあげよう

出産後の赤ちゃんの成長を想像して、早く赤ちゃんに会いたいなとワクワクドキドキしながら出産を迎えたお母さんは多いでしょう。
しかし、いざ育児が始まった途端「育児って大変」と感じることもありますよね。子育てに正解がないといわれているように、育児の目標も人によって違うもの。
それでも多くのお母さんに共通していることは、子どもに自立して生きてほしい、将来自分で考え行動をし、失敗や挫折も工夫して乗り越えていける力を備えてほしいということではないでしょうか。

親が世話を焼くと子どもは依存してしまう。自立を促すためには見守ろう

子どもが自分で考え行動できる力を身に付けるためには、親は子どもが行動するより前に声かけをしない方が良いでしょう。
例えば、暑いと感じれば自分で考えて上着を脱げる子になってほしいですよね。常に先回りして「暑いから上着を脱ごうね」などと言葉をかけてしまうと、子どもは自分で考えず、人に指示された通りに行動するだけになってしまう恐れも。
自分の意思で行動できる子にするには、親は口を出さずに見守りましょう。

習慣は1日してならず、考える訓練も日々の積み重ねで鍛えられる

お母さんの言葉を素直に受け入れて行動し続けたまま成長すると、自分で判断できる年齢になっても「お母さん、○○していい?」と確認しないと行動できない可能性もあります。
お母さんが無意識に子どもの行動の先を読んで声をかけ続けると「自分で考えてやっていいのに」と感じることも、お母さんの判断任せになってしまいます。
子どもが自分で考える習慣を身につけるためにも、お母さんがあえて口を閉じることも必要でしょう。

見守るコツは子どもの行動を観察する、待つ、そして思いを聴くこと

子どもの考える力、行動する力を育てるのに有効な方法があります。まずは、子どもが何に興味を持ちどう感じているのかを観察し、どう行動するのかを静かに見守りましょう。
お母さんが考えていることと違う行動をとることもあるでしょうが、口出しはしないようにします。お母さんが先回りをして指示をしていると、子どもが失敗や挫折も経験する機会が減り、自分で考えて解決する力も身につきにくくなるでしょう。
親は「どんな時も味方だよ」と応援し、子どもの自分で考え行動する姿を見守りましょう。

今日の1日1成長

自分の意思で行動する積み重ねが自立へと導く鍵。意識して見守ろう
子どもの考える力も1成長、お母さんの観察力も1成長。
きただゆみ(文)かわさきちか(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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