Baby&Kids

子どもの失敗は大歓迎!活かし方が分かればイライラも激減

vol.1661【1日1成長お母さん】失敗した原因を探るより、次はどうしたらうまくいくかを考えよう

子どもが失敗したときなんて言う?自立につなげる言葉がけをしよう

子どもの成長に失敗はつきものです。失敗と聞くとできるだけ少ない方が良いと思うかもしれませんが、子どもの場合は少し違います。
子どもが失敗したときそばにいる大人が声のかけ方を工夫するだけで、自立する力をぐんと伸ばすことができるのです。
“なぜ失敗したか”と原因を追及するのではなく、“次はどうしたらうまくいくか”という視点を持った言葉がけが効果的です。
失敗を避けるのではなく、乗り越え方を子どもと一緒に探しましょう。
 

失敗したときの後始末まで責任を持たせると“自立する力”が育つ

なんでも「自分でやる!」と主張し始める3歳ごろは“自立する力”が育つ時期です。
自立とは自分の意思を持って行動し、決断することです。自ら挑戦し、失敗して責任を取る経験が自立を促します。
ここで大人が失敗を責めてしまうと、子どもは萎縮してしまいます。失敗したときには謝ったり後始末をしたりして、自分で責任を取る必要があることを経験させましょう。
解決策をたくさん提案することで、乗り越え方を自分で見つける力が育まれます。
 

親が選択肢をたくさん提案することで、子どもは自分で考える癖が付く

3歳のKくんはお手伝いが大好き。ある日畳んだ洗濯物をタンスに運ぼうと歩き出したところ、全部ひっくり返してしまいました。
たくさん抱え過ぎたことが原因です。急いで片付けたいお母さんですが、再度挑戦させるために「どうしたら運べると思う?」と声をかけると悩んでいる様子のKくん。
「ひとつずつ運ぶ?ポケットに入れる?箱を使う?」と提案すると、Kくんはタオルを風呂敷のように使うことで、たくさんの洗濯物を一度にタンスまで運ぶことができました。
 

失敗を恐れず行動できる気持ちが社会を生き抜く心の強さにつながる

子どもが失敗したとき「できなくても大丈夫よ」という言葉がけはやる気を奪いかねません。
子どもは“できるイメージ”を持っているので、それを崩さないようにしましょう。「どうしたらうまくいくか」と考えることが自立につながります。
また失敗したときの責任の取り方を知っていると失敗を恐れなくなり、自分から行動できる人材に成長するでしょう。子どもがコップの水をこぼしたら「どうしたらいいと思う?」と質問しましょう。
 

今日の1日1成長

子どもの失敗は子育ての醍醐味。自立につなげる言葉がけをしよう
子どもの自立する力も1成長、お母さんの提案力も1成長。
わたなべゆみ(文)吉田あき(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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