Baby&Kids

「片付けないなら捨てちゃうよ!」から卒業!お片付けが好きな子に

vol.1715【1日1成長お母さん】お母さんのちょっとした準備と工夫で子どもの行動は変わる

怒られないと片付けない。本当は自ら行動できる子どもになってほしい

さっきまで綺麗だったリビングの床。あっという間におもちゃだらけになって、ブロックを踏んづけてお母さんの怒りが爆発。「片付けないなら捨てるよ!」って言ってしまうこと、ありますね。叱られた後には、しぶしぶ片付ける子どもたち。しかし、またすぐに元の散らかった状態に戻りイライラして怒ることの繰り返しです。これだとしつけではなく“脅し”と一緒で、本来お母さんが伝えたい思いは伝わってはいないのです。
 

“怒られて片付ける”から “使ったものは片付ける”という意識へ

お人形遊びが大好きな4歳のNちゃんは毎日たくさんのお洋服を広げてお人形の着せ替えをするのが日課です。ある程度遊んでしまうと今度はお絵かきするクレヨンへ。出したままで次から次へ遊び始めてしまうのです。いつも一方的に「片付けてから遊ぼうね」と片付けさせていました。お母さんが声をかけなければ自分から片付けようとしないので、どうすれば自分で“使ったものは片付ける”という習慣が身につくのかを考えてみました。
 

ちょっとの工夫で片付けが習慣に!お母さんの真似するだけで片付け上手に

Nちゃんのお母さんは、片付けやすいように「お人形さんのおうちはここよ」と場所を決め、率先して「おうちに帰るとお人形さんはうれしそうだね」とお片付けのお手本をみせました。それを見ていたNちゃんも真似をして自分からお人形を戻すようになりました。他にもおもちゃも戻す場所を分かりやすくしたり、おもちゃの数を減らしたりして散らかりすぎないように工夫しました。そして作戦は大成功。少しずつ片付ける習慣が身についていきました。

 

プラスのイメージを伝えるともっとやりたくなるので毎日の習慣につながる

初めのうちは上手に片付けることができないので、お母さんがお手本を見せながら一緒にやってみることが大切です。大好きなお母さんのすることはすぐに真似したくなるものです。そして何よりお片付けができたら「ピカピカで気持ちがいいね」とプラスのイメージを子どもに伝えることです。子どもの起こした行動でどんないいことが起きているのかを分かりやすく伝えていくことで、ドンドン自分で行動できるようになります。
 

今日の1日1成長

「ピカピカでお部屋が気持ちがいいね」お片付け上手を育てる声がけの方法
子どものお片付け力も1成長、お母さんのサポート力も1成長。
ちゅうじょうゆか(文)かわさきちか(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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