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なぜなぜ星人の「なんでなんで?」は大変!探求スキルを教えよう

Baby&Kids

なぜなぜ星人の「なんでなんで?」は大変!探求スキルを教えよう

vol.1733【1日1成長お母さん】お母さんは答えを教えない。子どもが自分で調べる力を育てよう

興味や探究心は宝物!しかし子どもの「なんで?」攻撃にヘトヘトな大人

子どもが好奇心に目を輝かせ、ワクワクした顔で何かに取り組む姿はお母さんにとって大切にしたい姿の一つだと思います。目に映るもの体験するもの新しいものである場合、積極的に関わろうとする子もいれば様子を見てから手を出す子など、子どもの反応は様々です。子どもの「なんで?なんで?」にお母さんがうんざりすることもあるでしょう。「もう!うるさい」と言いたくなる前に、調べるアイテムと方法を教えることで解決してみませんか。

子どもの「知りたい」気持ちに応えたい。それでも付き合えないときはある

Aくんは4歳頃からお母さんに質問攻めです。興味があるものを見たら「あれは何?なんのためにあるの?」「これはどうやって作られるの?」と聞いてきます。当然ながら質問に答えられることもあれば、知らないことを質問されるときも。Aくんのお母さんはなるべく応えようとしましたが、仕事で疲れているときのなぜなぜ攻撃には付き合いきれない日もあるのです。ある日、以前に質問されたことについて書かれた広告を見つけたお母さんは「これを見て!」と渡したところ真剣に見つめるAくんの姿がありました。

探求アイテムを与え、検索方法を教えよう。子どもはますます研究者に!

子どもが自分で調べる力を身につけておくと、お母さんが教えられない疑問や時間がないときにも役立ちます。子どもとの時間が持てるときに、調べる方法を教えてあげましょう。5歳近くになると文字を読める子もいるので、図書館で借りる方法を教えると、絵本を見て学ぶことができる子もいます。今は便利な時代、スマホやタブレットで音声検索の方法を教えると欲しい知識や情報を得られます。時に、本やネットで得た情報を実際に試したいと、体験によってより知識が深まっていく可能性もあるのです。

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