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2歳には話しかけ無用!無言で取り組む一人遊びは見守るが吉

Baby&Kids

2歳には話しかけ無用!無言で取り組む一人遊びは見守るが吉

vol.1760【1日1成長お母さん】無言なときは夢中なとき。集中力を持続させるためには様子を見守ろう

子どもが遊んでいるときは、話しかけずに見守ろう。集中力が育っている最中

子どもがおもちゃなどで遊んでいる様子は、可愛くていつまでも眺めていられる気がしませんか。お母さんはあれこれ可愛くて話しかけてしまうこともあるでしょう。しかし子どもが何かに夢中になって取り組んでいるときには話しかけないのが鉄則!夢中なときは集中力が高まっています。お母さんの声かけはおじゃま虫です。子どもがひとり遊びや外で体を動かすことに夢中なときは、声をかけずに見守り集中力を伸ばしてあげましょう。

子どもと関わることが大好きなお母さん。少しの我慢が学ぶ力を育てる

Aちゃんは2歳の女の子。積み木を長く横に並べられるようになってきました。積み木で遊んでいるときのAちゃんは、何も喋らずに黙々と取り組んでいます。お母さんは育児本に“たくさん話しかけて褒めましょう”と書いてあったので、逐一「次はこれだよ」「うわぁ〜上手だね〜」と声をかけていました。しかし、あるとき“一人遊びをしているときは話しかけないほうがいい”ということを聞いてびっくり!「自分は今まで邪魔していたの⁈」と衝撃を受けました。

集中力は2歳から育つ。静かに取り組む姿を観察し、その姿を愛でよう

「なんだか今日は静かだな〜」と感じたら、集中力UPタイムです。そんなとき子どもは頭をフル回転させています。話しかけるとびっくりしてしまうことも。お母さんのすることはたった1つ。そっとしておくことです。同じ遊びを何度も繰り返しているときや寡黙に取り組んでいるときは、問題がないようならそっとしておきましょう。問題とは、危険なことや誰かに迷惑がかかるとき。それ以外は観察し見守るだけでいいのです。集中している子どもの顔、とっても可愛いのでじーっと眺めて愛でてください。

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