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「やらない」という子は、実はものすごく頑張り屋さんなのです!
vol.1768【1日1成長お母さん】頑張り屋さんが不安な時は「頑張って」より「頑張っているね」
なんでもできた優等生でも、ある日突然「やらない」と言うことがある
小さい頃から物覚えが早い子を持つお母さんは、成長について特に大きな心配もなく子育てができたかもしれません。「できた!」と満面の笑みを見せてくれる子どもに、お母さんは胸がキュンとなった経験もあるでしょう。幼稚園や保育園に行くようになっても、子どもから「今日は○○ができたよ~」と聞くと、とても安心しますね。そんな優等生だった子がある日から「やらない」と言うようになったらどうしますか?
優等生タイプには、できなくてもいい!ということと対処法を教えよう
優等生だった子が「やらない」と言うのには理由があります。それは「できない」と思い込んでしまったからです。今までなんでもそつなくできた子ほど、年齢とともに周りの評価を気にするようになってきます。いつも“できる子”でいようとするため、失敗を恐れる気持ちを隠そうと「やらない」と言うことも。そんな時は無理にやる気を促しても逆効果です。「できなくてもいいんだよ」「できない時は、こうすればいいよ」と教えると良いでしょう。
頑張り屋さんをやる気にさせるには頑張っていると認めることが大切
今日は幼稚園に通うYちゃんの参観日。小さな頃からなんでもできたYちゃんは、大きな声でお返事ができ、ダンスも上手に踊ることができました。次はかけっこというところで、Yちゃんがお母さんの所へ来て「やらない」と言ったのです。お母さんは早く戻ってもらおうと「頑張って」と声をかけましたが、Yちゃんは泣いてしまいました。先生が来て「Yちゃんはいつも頑張っているね。今日は昨日よりも早く走れるかもよ」と言うと、戻って走ることができたのです。
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