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発語が遅い子は運動が大好き!わんぱくな子の特性のひとつ

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発語が遅い子は運動が大好き!わんぱくな子の特性のひとつ

vol.1804【1日1成長お母さん】子どもの性格によって発達する時期やスピードにも差が出るもの

子どもの成長は個人差が大きいもの。周りの子と比べなくて大丈夫

子どもが2歳くらいになると、少しずつお母さんと会話ができるようになっていきます。「ワンワン」などの単語を言えるようになると「ワンワン来た」と2語で話せるようになります。子どもと意思疎通ができるようになるとお母さんも嬉しいですよね。しかし、言葉の発達は個人差も大きく、同じ年齢でも会話ができる子もいればまだ単語を話す子もいます。子どもの発達には順番があり、わんぱくな子は言葉を話すのが遅くなる傾向があるのです。

「ちゃんと成長しているかな?」子どものことが心配になるのも親心

2歳のSくんはわんぱくな男の子。元気いっぱいなのはいいのですが、お母さんは言葉の発達が遅いことを心配していました。Sくんと仲良しの男の子は誕生日が2か月しか変わらないのに、お母さんとの意思疎通はしっかりできています。それに比べてSくんは単語を少し言えるくらいで、ほとんどの場合は「あーあー」とまだまだ赤ちゃん語。赤ちゃんのときに話しかける言葉が少なかったのかなと、お母さんは自分を責めていました。

わんぱくな子は体を使うことが大好き。たくさん動けたあと言葉に興味を持つ

子どもの発達には順番があり“心→体→頭”の順番で成長していきます。生まれたばかりの赤ちゃんは、お母さんの愛情をたくさん感じて心が発達します。ハイハイや歩きはじめると行動範囲がグッと広がり、毎日のようにできることが増える時期は体が発達しています。それが落ち着いたころに頭が発達し言葉を話し始めます。わんぱくな子は運動神経が良く、体の発達の時期が他の子に比べて長いのが特徴。その影響で言葉の発達が遅い傾向にあるのです。

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