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できないよりできたを見つけよう!楽しむことが上達への近道

Baby&Kids

できないよりできたを見つけよう!楽しむことが上達への近道

vol.1833【1日1成長お母さん】誰かと比べなくてOK。子どもを信じ夢中で遊ぶ姿を後押ししよう

周りの子と比べてできていないことも個人差と捉えて温かく見守ろう

保育園や幼稚園、習い事に通い始めると、集団の中でお遊戯をしたりお絵描きや工作をしたりなど、子どもが何かの作品を作る機会が増えます。子どもの作品を通して、今日はこんなことができるようになったなど成長が目に見えるとお母さんは嬉しいものです。反対に「あれ?周りの子はできているのにうちの子はまだできないみたい。大丈夫かしら?」と心配になることがあるかもしれません。しかし成長には個人差があるもの。あまり不安にならず子どもを見守りましょう。

楽しさを追求させよう!“楽しい”は子どもの原動力になり上達につながる

周りと比べてできないことがあると発達の遅れが心配になったり、ちゃんと教えなきゃと焦ったりするかもしれません。「鈴はこうやって鳴らすよ」「クレヨンはこう持つよ」など正しい使い方を教えることも大事ですが、やり方を教えることにこだわり過ぎて、子どものやる気や楽しみを損なわないように気を付けましょう。子どもの「楽しい!」は何にも変えがたい原動力です。楽しいことは継続でき長い目で見ると上達にも繋がります。無理強いせず、まずは子どもが楽しむ姿を見守りましょう。

楽しいこそものの上手なれ。楽しんで続けているとできることが増えていく

お絵描きが大好きな3歳のKくん。「お母さんを描いたよ」と見せてくれた絵には沢山の線が。お母さんは描いてくれたことが嬉しい反面“他の友だちは目鼻口が描けるけどいつ描けるかしら?茶色しか使わないけど色彩をちゃんと認識できているかしら?”と心配しました。顔の描き方を教えようとするとKくんはつまらなそうにそっぽを向くので、お母さんはお絵描きを楽しむのを尊重することに。5歳になったKくんはいつの間にか顔を描いたり虹を7色で描いたりできるようになり、お母さんを驚かせました。

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