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子どもは甘えさせれば甘えさせるほど自己肯定感がアップする
vol.1948【1日1成長お母さん】甘やかしとは違う。子どもが欲したときに応えるのが”甘えさせ”
愛くるしい甘えん坊男子。子の成長のために何歳になっても甘えさせていい
男の子は甘えん坊だなと感じるお母さんは多いかもしれません。お母さんから見て、男の子は危なっかしい面がありつい手をかけたくなるかわいい存在。「お母さん大好き」と甘えてくる姿は愛くるしく感じることでしょう。ただいつまでもお母さんに甘える姿に、このまま甘えん坊に成長して大丈夫かなと思う方もいるでしょう。実は子どもの成長のためには、何歳になっても子どもが求めてくる限り応えていいのです。
こんなに甘えん坊で自立できるのかな。お母さんが感じる一抹の不安
5歳のKくんはお母さんが大好きな男の子です。お母さんに抱きついたり手を繋いだりと家でも外でもスキンシップをしてきます。そんなKくんをお母さんは可愛いと思う反面“5歳なのにこんなにお母さんにべったりで大丈夫かな”“甘やかしすぎなのかな”と心配になることがありました。まだまだかわいい5歳。甘えさせたい反面、甘やかしすぎでいつまでも自立できない大人になるのではと心配になるお母さんでした。
子どもを甘えさせることに遠慮なんかいらない。子どもの気持ちに応えよう
甘やかすとは、子どものやること・決めるべきことをお母さんが先回りしてやってしまうこと。お母さんなしでは何もできない子になってしまう可能性があります。一方で甘えさせるとは、子どもから甘えたいアピールがあったときに応えることです。応えることで、お母さんの愛を子どもは感じます。愛されている自覚のある子は自己肯定感が高く、何事にも前向きに自分を捉えることができます。子どもからのサインは見逃さず、たくさんの愛情をかけましょう。
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